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人間科学部1年生がCPサッカーのクラブワールドカップ日本代表としてスペインでプレー
2022.06.28
スペイン・バルセロナで行われた“2022 IFCPF Club Football World Cup”に、人間科学部1年の河野凌久選手が日本代表クラブ「エスペランサ」の一員として出場。
チームの最年少ながら全3試合にフル出場し、世界の選手と共にプレーしました。
5/31(火)~6/6(月)に行われた“2022 IFCPF Club Football World Cup”は、パラスポーツ「CPサッカー(脳性まひ者7人制サッカー)」のクラブワールドカップです。
通常のサッカーとは異なり男女混合の7人制で、コートのサイズが少し狭い(少年サッカーと同程度)、オフサイドがない、スローインが下手投げなどのルールがあります。
河野選手は小学校5年生から同競技をはじめ、クラブチーム「エスペランサ」に所属。
今回のクラブワールドカップではオランダ、アイルランド、デンマークと対戦しました。

海外選手は身長が大きく、コートのサイズも日本とは違うなどアウェーの環境で、「世界の壁の厚さを感じました」と河野選手。
残念ながら勝利は上げられなかったものの、「体幹を誉められ、海外選手に競り負けないことが分かり、30分ハーフを走り切れたことで自主トレの成果も感じました。次は個人として日本代表のスターティングメンバー入りを目指したい」(河野選手)と、今後に繋がる経験を得たようです。