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春期短期留学プログラム(カナダ、中国、ニュージーランド)で得た貴重な経験を共有!「帰国者報告会」

国際交流

2024.04.03

今年度の春期短期留学プログラムは、カナダ・カルガリー大学、中国・浙江旅游職業学院に留学する「海外文化演習」と、ニュージーランドスタディーツアーを実施。
3/19(火)には、各プログラムに参加した学生たちによる帰国者報告会を開催しました。

まずは、カナダプログラムの代表学生が「カナダの文化や素敵な場所を見つける」「人との交流を通して、お店や場所を訪れる」をテーマに、カフェなど訪れてカナダの食文化を考察したプレゼンを披露しました。

カナダプログラム参加の野村泉さんのプレゼン

中国プログラムの代表学生からは、中国の社会システムや食事情についてプレゼン。
目標だった中国語スキルの向上と、中国料理と中国茶をたしなむことが達成された貴重な体験発表を行いました。

ニュージーランドスタディーツアーの代表学生らは、ニュージーランドの自然、歴史、文化や生活に触れ、現地の方と交流した豊富な体験が詰まった6日間について。
プログラムを通して事前準備の重要性や英語学習の多面性を知り、異文化理解を深められたことなどを語りました。

ニュージーランドチームのプレゼン

その後、留学先が違う学生同士で混成チームを作り、研修で関心をもったことや、最も印象に残った体験、さらには留学中のベストショットを選び、それについて語るなどの体験やエピソードを共有するグループワークを行いました。

学生から「ホームシックになったり、英語のミスコミュニケーションがあったり、ストレスになることもあったが、その分、貴重な体験や美味しいものを食べられ、充実した留学生活が送れた。」(2年:カナダ、カルガリー大学留学参加)など、率直な感想も。

「4年生なので、コロナと被っていて、なかなか海外に行ける機会がなく、最後にようやくこのような体験ができて、とても有意義だった。短い期間でも語学が上がったと思うので、もっと長期で行けたらより上がったのではないかと感じた。」(4年:中国、浙江旅游職業学院留学参加)
「今まで英語を勉強していた中で、海外で現地の人と英語で話すという目標が、今回初めての海外で達成できたことが大きい。実際に話してみて、自分のヒアリング力やスピーキング力がまだまだだなと痛感することができ、これからの英語学習のモチベーションに繋がり、貴重な体験となった。」(3年:ニュージーランドスタディツアー参加)といった、留学体験のその先を見据えた感想もありました。

最後に各プログラムを担当した教員からは、「モチベーションが上がっている今、ぜひまた海外にチャレンジしてほしい」「報告会を含め、今回得たたくさんのものをこれからの人生に生かしてほしい」というエールが送られました。