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[学生取材]俳句を通じて日本文化を楽しむ!「SHSU in TOGAKU 2025」開催レポート:俳句ワークショップ

キャンパスライフ,国際交流

2025.07.16

6/4(水)~6/24(火)、本学にてアメリカ合衆国 サム・ヒューストン州立大学(以下、SHSU)のサマースクール「SHSU in TOGAKU 2025」を実施。
今回は、日本文化を紹介する「俳句ワークショップ」について、ワーク・スタディ・スタッフの廣瀬さんとラウンジメイトの村田さんがレポートします!

6/11(水)、Andy Boon教授による俳句ワークショップが開催されました。
このワークショップには、SHSUの学生と本学の学生が参加し、俳句の創作を通じて日本文化を楽しむひとときとなりました。

ワークショップではまず、「俳句とは何か」「どのように作られているか」といった基礎的な説明や、さまざまな俳句の紹介が行われました。
その後、SHSUの学生と本学の学生がペアやグループになり、実際に俳句作りに挑戦しました。
英語での俳句作りも、日本の伝統的な俳句と同じく、5・7・5の音節に沿って表現されており、言葉のリズムや季節感を意識しながら楽しく取り組む様子が見られました。

SHSUの学生たちは、Boon教授から学んだ俳句の知識を活かしながら、楽しそうに俳句作りに取り組んでいました。
多くの学生がすぐにアイデアを思いついたようで、ノートにペンを走らせる姿が印象的でした。
ワークショップの最後には、それぞれが作成した俳句を発表し合い、互いの感性や表現を共有することで、学びと交流の深まる時間となりました。

私自身、英語で俳句を作るのは今回が初めてだったため少し時間がかかりましたが、自分なりに工夫して一つの作品を完成させることができ、とても嬉しく感じました。
言葉の選び方やリズムを考える過程も新鮮で、楽しく学ぶことができました。

(取材・撮影・執筆 /ラウンジメイト 村田花梨・廣瀬真樹)