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学生3名が日本語学校の教壇に。日本語教育実習報告

グロコミ,英コミ

2019.09.25

グローバル・コミュニケーション学部の「日本語教員養成課程」を履修する3年生3名が、夏休みに実施された集中授業科目「日本語教育実習」に参加。
8/21(水)~27(火)まで、土日を除く5日間にわたり、新宿区・高田馬場の「ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校」にて実習を行いました。

教壇実習の様子

学生たちは授業見学やティーチングアシスタントとしての授業参加を通して、日本語教育の現場を体感。
同校が推進する学習者主体の授業の進め方を学びました。
さらに、8/26(月)の教壇実習に向け、同校の先生方にご助言をいただきながら授業の準備や練習を進めました。

教壇実習当日は、3名がそれぞれ別のクラスで授業の一部を担当。
同校のチューターの先生と本学の日本語教員養成課程を担当する山本博子専任講師が見守るなか、無事に教壇実習を終えました。

自作のスライドを活用し、授業の導入をする学生

日本語学校の学生からの質問に答える本学の学生(左)

「3名とも大きな声で笑顔を絶やさず元気に授業を行うことができていたので、安心しました。この経験を生かし、これからも日々の学業や国際交流の活動等に積極的に取り組んでほしいと思います」(山本博子専任講師)

9/5(木)には修了式が行われ、ヒューマンアカデミー日本語学校の辻和子校長から一人ひとりに修了証が手渡されました。学生たちは、「本当に楽しく学びの多い5日間でした。」と晴れ晴れとした表情で実習での経験を振り返りました。

学生と辻和子校長(前列左から2番目)、山本博子専任講師(前列右端)、指導をご担当いただいた先生方(後列)