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2020年度初の公式戦となった関東学生テニストーナメント大会が無事終了、男女とも二次予選決勝に進出

TOGAKUスポーツ

2020.11.12

10/16(金)~11/9(月)、「2020年度関東学生テニストーナメント大会」が開催され、本学の男女テニス部からは4年生を含む部員たちがシングルス・ダブルスの予選に出場。
男子はシングルスで鷲巣選手、小野選手、女子はシングルスで庄崎選手、羽柴選手、中野選手、ダブルスで山田・田村ペア、小宮・若月ペアが2次予選ファイナルまで勝ち上がりましたが、惜しくも本戦進出はなりませんでした。

学生たちにとって2020年度初の公式戦となった同大会は、通称「春関」として例年は4月頃に開催している大会です。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の流行によって開催が10月まで延期に。
毎日の体温の提出やマスク着用、手指の消毒、大人数による応援の禁止など感染対策を行いながらの大会となりました。

男子テニス部は、20名がシングルスにエントリー。
4名が一次予選を突破し、2次予選では3年の鷲巣和哉選手(城南静岡高)と1年の小野海斗選手(山梨県立甲府工業高)がファイナルまで進出しました。
ダブルスでは9組がエントリーしましたが、残念ながら一次予選で全組が敗退。
単複ともに、本戦出場を逃しました。

女子テニス部からは、シングルス8名、ダブルス4組がエントリー。
シングルスでは7名、ダブルスでは3組が2次予選に進む健闘を見せ、シングルスで4年の庄崎梓選手(埼玉県立越谷南高)、3年の中野寧子選手(共栄学園高)、羽柴瑠夏選手(東洋大学付属牛久高)、ダブルスでは4年の田村妃菜選手(東京学館船橋高)・山田恵璃選手(千葉県立八千代高)ペア、4年の小宮萌選手(都立松が谷高)・3年の若月紀夏選手(東京学館船橋高)ペアが2次予選ファイナルまで勝ち上がりましたが、本戦まではあと一歩及ばず敗退となりました。

2020年度の関東学生テニス連盟主催の大会は、関東大学テニスリーグと関東学生新進テニス選手権大会が中止、例年夏に開催されていた関東学生テニス選手権大会は来年の1~2月での開催を予定しています。
コートに入る人数の制限など、テニス部の練習環境も昨年までとは異なる状況が続いていますが、次回大会に向けて各部員が今大会で見つけた課題に取り組み、「今できること」に全力を尽くして更なるレベルアップを図ります。

東洋学園大学テニス部