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大西咲菜選手が社交ダンスの全日本選手権「三笠宮杯」ラテン部門優勝・スタンダード部門準優勝!世界選手権出場権を獲得
2020.12.16
英語コミュニケーション学科1年の大西咲菜選手が、11/21(土)・22(日)に開催された「第40回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権」(主催:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟)ラテン部門で優勝・同スタンダードで準優勝。
社交ダンスの全日本選手権であり、国内最高峰の大会である三笠宮杯での優勝・準優勝により、世界選手権への出場権を獲得しました。

昨年の成績(スタンダード部門2位、ラテン部門3位)から順位を上げた秘訣を大西選手に聞いたところ、大学入学を機に富山から上京し、練習量がアップしたからとのこと。
「これまでは私が富山、兄(パートナーの大西大晶選手)が東京にいたため、練習が週1回程度だったのですが、今年は三笠宮杯に向けて毎日練習をして仕上げていきました」(大西選手)
今年度は残念ながら世界選手権や東京オープン・ダンススポーツ選手権など、海外での公式戦や国内で海外の選手を招いての試合が中止となってしまいましたが、世界選手権への出場権は2021年度大会へと持ち越されるとのこと。
「海外の大会では、これまでも日本チャンピオンに勝てているので、次は世界選手権を目標に頑張っていきたい」(大西選手)と、力強く語りました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、PCR検査済みの関係者以外の入場ができなくなったため、競技の様子が日本ダンススポーツ連盟のYoutubeチャンネルでリアルタイム配信され、現在もアーカイブ動画が公開中です。
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