メディア・プレスリリース
[TV]泰松教授と卒業生が中継で出演!NHK「あさナビ」で『新国立競技場建設 定点観測プロジェクト』を紹介。
2021.07.27
7/24(土)、NHK総合「あさナビ」の中継コーナーにグローバル・コミュニケーション学部の泰松範行教授と本学卒業生の佐藤佑輝さん、山崎紗代子さんが出演しました。

同番組は、生活情報番組「あさイチ」が東京2020オリンピック開催期間中「あさナビ」に変身して注目競技やアスリート、それを支える人たちの思いなどを紹介する特別番組です。
中継コーナーは、前日に開会式が行われた国立競技場近くのビルの屋上から放送され、“国立競技場に関わりのある人たち”として、在学中に『新国立競技場定点観測プロジェクト』に関わっていた卒業生2名と泰松教授が登場しました。

左から山崎さん、泰松教授、佐藤さん
放送内では、2016年5月~2020年2月まで、グローバル・コミュニケーション学部の荻野ゼミ・泰松ゼミの学生が取り組んでいた『新国立競技場建設 定点観測プロジェクト』を紹介。
同プロジェクトは、ゼミ生たちが2週間に1回、新国立競技場の建設過程を撮影するという内容で、建設前のまっさらな更地だった頃から、新国立競技場完成までの合計96枚の観測写真を使って、競技場が建設されていく様子が放送されました。

中継の様子
さらに、泰松教授と卒業生がそれぞれリポーターからインタビューを受けました。

同プロジェクトの概要を説明する泰松教授

プロジェクトスタート時のメンバーで、競技場建設前の更地状態を撮影した佐藤さん

プロジェクト3代目のリーダーも務め、国立競技場やオリンピックへの思いを語る山崎さん
中継終了後には、今大会の聖火リレーランナーを務めた番組リポーターの古原靖久さんとの記念撮影も。
ゼミや学年を超えて撮影のバトンを受け継ぎ、全36名の学生が約4年にわたって観測を続けた同プロジェクトについて、オリンピックを機にたくさんの方に知っていただく機会になりました。

■番組情報
放送日:2021年7月24日(土)
番組名:あさナビ(オリンピック開催期間中8:15~9:00)
放送局:NHK総合