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女性の性と生き方について同世代にアクション。川口ゼミ生が文京区の「I LADY.ピア・アクティビスト」に認定

地域間連携,産官学連携,グロコミ

2022.08.19

グローバル・コミュニケーション学科の「国際協力・国際援助研究ゼミ」(川口智恵専任講師)3年生3名が、国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)と文京区との連携事業「I LADY.」のピア・アクティビストに認定されました。

同事業は、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)に関する知識・情報を若者に広める、地域密着型の若者エンパワーメント事業です。
6月から行われた同事業のピア・アクティビスト研修に川口ゼミ3年の武井創さん・久木里菜子さん・村木雄太さんが参加。

研修の様子

パートナーシップ、性暴力/デートDV、避妊、月経、性感染症、検査献身、ジェンダー、多様な性という8つのトピックについて同世代のアクティビストと情報を共有しながら学びました。

研修で発表する久木さん(写真中央、マイクを持っている学生)

また、学生たちのほか、川口講師自身も、参加者たちをサポートする「リージョナル・アクティビスト」として同研修に参加。
研修の様子が以下ホームページにて紹介されています。

文京区×I LADY. 連携事業2022年度からスタート ピア・アクティビスト新たに18名が誕生 | I LADY. REPORT

4日間の研修を経て、「ピア・アクティビスト」認定を受けた3名は、SRHRについて同世代に伝える活動をスタート。
秋には川口講師の特別研究と3年ゼミとのコラボで、11/25(女性に対する暴力撤廃デー)のイベントを開催する予定とのことです。