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学生が企画した撮影スポットがついにお披露目!八塩ゼミ×横浜みなとみらいホールのリニューアルオープン

産官学連携,現代経営

2022.11.11

現代経営学部「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)では、横浜みなとみらいホールとの産学連携プロジェクトの一環として、「ホールのリニューアルオープンを盛り上げ、軌道に乗せるためのマーケティング戦略」を提案し、大学生目線で様々な企画を考案、実施しています。

10/29(土)、横浜みなとみらいホールのリニューアルオープンにあわせて、ゼミ生が企画したトリックデザインの撮影スポットがお披露目されました。
ホールロビーに設置された撮影スポットは、ホールのシンボルであるパイプオルガン“Lucy”をモチーフに、ホールを訪れた人がオルガニストの気分になってパイプオルガンを弾いているような「映え」写真を撮れるというもの。

八塩教授(左)、横浜みなとみらいホール新井館長(中央)とゼミ生たち

撮影スポット企画についてはこちら

ゼミ生たちは、この日に開催されたリニューアルオープン公演の来場者に向けて「パイプオルガンを弾いているように撮影できます」と声をかけたり、撮影のお手伝いをしたりと活躍しました。

来場者からは「本当に立体に見えてすごい」「いまどきの大学はこうした面白い取り組みをしているんだね」と声をかけていただくなど、企画は大成功。
家族連れからご年配まで、多くの方に楽しんでいただくスポットとして、11月末までホール内に設置されます。

この企画を提案したのは、野口優衣さん、岑地晃生さん、石飛昂大 さん、松澤百合夏さん。
9月からトリックデザインの制作会社やホールとの調整を続け、現地での組み立てと設置も担当。
実際にオルガンを弾いているように見える位置を検証するなど、準備してきました。

撮影スポットの組み立て作業

企画した学生は「トリックデザインが効果的に見えるアングルを模索するのに苦労しましたが、私たちのアイデアが実際に形になってもとても感激しました!」とコメント。

写真左から石飛さん、岑地さん、八塩教授、松澤さん、野口さん

八塩ゼミでは、ホールキャラクターの「みなトラくん」によるSNS発信やクリスマスコンサートに向けた企画など、リニューアル後もさらなるマーケティング戦略の実現に挑戦します。