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学生発案のトリックデザインの撮影スポットが横浜みなとみらいホールに出現!八塩ゼミ産学連携プロジェクト

産官学連携,現代経営

2022.10.12

現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)では、横浜みなとみらいホールとの産学連携の取り組みの一環として、「ホールのリニューアルオープンを盛り上げ、軌道に乗せるためのマーケティング戦略」を提案し、SDGsの視点と大学生ならではの強みを活かして、チームにわかれて企画考案、実施しています。

今回は、産学連携プロジェクト第1弾として、撮影スポット企画チームがSNSでの拡散を狙って「映え」る撮影スポットを企画。

横浜みなとみらいホールのリニューアルに合わせて、横浜みなとみらいホール内にホールのシンボルであるパイプオルガン “Lucy” をモチーフにしたトリックデザインを新たに制作し、ロビーに設置します。

ホールに掲示するポスター

このトリックデザインの撮影スポットは、ホールを訪れた人がトリックアートでオルガニストになった気分で撮影ができるというもので、どなたにもわかりやすいように撮影方法やSNSへの投稿の仕方なども紹介します。

トリックデザインは、パイプオルガンを実際に弾いている写真が取れたら面白そう、という学生のアイデアから着想を得て企画されました。
学生たちは、1ヶ月半という短期間の制作スケジュールと、トリックデザインが効果的に見えるアングルの模索に苦労しましたが、「自分たちのアイデアが実際に形となってとても感激しました。」とコメントしています。

トリックアート企画メンバー

学生たちは、初めてプレスリリースの制作にも挑戦。(クリックするとPDFが開きます)

このほか、同ゼミでは、ホールキャラクターのみなトラくんが活躍する「#みなトラグラム」もTwitter、Instagramで発信中です。

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