Academic Life & Research
教育・研究
野球殿堂博物館 でPBLのトレーニング!「人間科学基礎演習A」学外研修
2026.07.09
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
6/11(木)、人間科学部の「人間科学基礎演習A」(田蔵奈緒教授)が、野球殿堂博物館でのフィールドワークを実施。
学生たちはプロ野球、アマチュア野球、野球の歴史についての展示を観察し、レポート作成のためのデータ収集を実践形式で学びました。

東京ドームシティの一角に位置する野球殿堂博物館は、公益財団法人野球殿堂博物館が運営する日本で最初の野球専門博物館で、プロ野球、アマチュア野球、国際大会などの資料に加え、野球史に関わる歴史的資料や図書・雑誌などが多数収蔵されています。


学生たちはプロ野球、アマチュア野球、野球の歴史のゾーンに分かれた展示を巡り、プロ野球12球団の現役選手の用具、WBCなどの国際大会の資料、殿堂入りした選手のレリーフなどを見学。各自メモを取ったり写真を撮ったりしながら 情報を集めました。

展示を見学した後は、田蔵教授を仮想の取材相手として、インタビュー取材の練習も行いました。「1日の来館客数は?」「展示の順番はどう考えられているのか?」「展示されるものはどうやって決められているのか?」などの質問を通して、インタビューでのあいさつなどの礼儀作法や質問の仕方について学びました。

田蔵教授のコメント
「人間科学基礎演習では、4年次の卒論作成に向けた研究方法の基礎学習として、体験を通じて研究方法を学ぶことを目的とした野球殿堂博物館のフィールドワークを実施しています。学生は、甲子園歴史館と野球殿堂博物館の先行研究を行い、本フィールドワーク調査と学生同士を来館者と見立てたアンケート調査の結果について、スポーツマネジメントの研究方法に添いレポートを仕上げていきます。本フィールドワークは、大学近隣のスポーツ施設について実際に足を運び、施設の運営やサービスの工夫、来館者の動線などを自らの目で観察・比較する機会としています。教室で学ぶ理論と現場で得られる気づきを結びつけることで、研究テーマを見つける視点や、データを読み解く力を段階的に養っていきます。学生一人ひとりが「調べる楽しさ」を実感しながら、主体的に学びを深めている姿がとても印象的でした。毎回ご協力いただいている野球殿堂博物館には感謝申し上げます。今後もこうした学外での貴重な学びの機会を大切にしながら、学生たちの成長をサポートしてまいります。」