Campus Life News
キャンパスライフ ニュース
コロナ禍でも国際交流を!中国・浙江旅游職業学院とのオンライン交流イベントを開催
2022.01.20
12/18(土)、本学と中国の浙江旅游職業学院が共催するオンライン交流イベントを開催。今年度は、昨年度に引き続き2回目となりました。
本イベントは、Zoomを使って、本学の学生と浙江旅游職業学院旅游日本語学科の学生、教職員ら計48名が参加。
両大学の学生代表によるプレゼンテーションや交流が行われました。
本学は、浙江旅游職業学院と例年12月に「鑑真杯 中国語スピーチコンテスト」を共催しており、スピーチコンテストの参加者をはじめ、多くの学生が中国語を学ぶため短期留学・長期留学するなど、交流を続けています。
しかし、残念ながら今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、留学も鑑真杯も中止に。そんな中でも両大学の交流を続けたいと、今年度もオンライン交流イベントを開催しました。
イベントでは、まず浙江旅游職業学院国際教育学院の院長周李俐氏によるビデオのご挨拶、続いて国際交流センター長を務めるSarah Louisa Birchley教授が中国語で、浙江旅游職業学院旅游日本語学科長の胡鳴氏が日本語で開会のあいさつをしました。
次に「私はコロナ禍を乗り越えました(-これまでの体験と将来の夢について-)」というテーマで、双方の代表学生によるプレゼンテーションが行われました。本学からは浙江旅游職業学院への短期留学経験がある学生を含む4名が発表しました。
留学での経験や成長したこと、コロナ禍でのキャンパスライフや就職活動についてなど、相手に伝わりやすいようゆっくり話すなどの工夫をしてプレゼンテーションを行いました。
一方、浙江旅游職業学院からは、3名がコロナ禍の大学生活、新型コロナウイルス対策についてなどを日本語でプレゼンテーションを行いました。
続いて、ブレイクタイムとして参加者全員が自己紹介。
好きな映画、アニメ・ゲームといった話題から中華料理の話まで、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めました。
最後は、グローバル・コミュニケーション学部の朱 建榮教授が閉会の辞を述べ、今年度の交流会も惜しまれながら閉会しました。
直接顔を合わせることは出来なくても、インターネットを通じて海外の人々との親交を深められるということを改めて実感しました。
■東洋学園大学プレゼンター
千田 愛奈(チダ マナ) 英語コミュニケーション学科 4年
三浦 蘭(ミウラ ラン) グローバル・コミュニケーション学科 2年
林 錦睿(リン ジンルイ)グローバル・コミュニケーション学科 3年
仁部 可菜(ニベ カナ) 現代経営学科 4年(ビデオメッセージ)