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[学生取材]SHSU IN TOCHIGI TRIP 東洋学園の創立者・宇田尚 生育の地「栃木寮」に1泊2日の宿泊・交流
2025.08.06
今年も本学でアメリカのサム・ヒューストン州立大学(SHSU)のサマースクールを開催。
これまでにご紹介した学内での授業やイベント以外にも、学外で様々なアクティビティを通じてTOGAKU生とSHSU生が交流を深めました。
今回はその中から、1泊2日のアクティビティ“SHSU IN TOCHIGI TRIP”に参加した学生(Global Loungeのラウンジメイト)から届いた記事をご紹介します!
<ラウンジメイトがレポート!“SHSU IN TOCHIGI TRIP”>
6/7(土)~8(日)の2日間、サム・ヒューストン州立大学(SHSU)の学生と本学学生・教職員が、本学園創立者・宇田尚の生育地である「栃木寮」に1泊2日宿泊。
一緒にカレー作りや川遊び、花火を楽しんだほか、EDO WONDERLAND- 日光江戸村などを巡り、交流を深めました。

今回はSHSUの学生12名と引率教員1名、本学学生11名とインターンのMayaとMaymona、引率教職員2名の29名が参加しました。
私たちは北千住駅から電車で出発、栃木駅からバスで現地まで移動しました。
途中のスーパーでは、SHSUの学生と本学の学生がグループに分かれて、夕食や朝食の買い出しを行いました。
寮に到着後、学生たちは窓辺で自然を眺めながらリラックスしたり、近くで川遊びやハイキングに行き自然に触れたりしました。
6月の川の水温はまだ少し冷たかったですが、そんな中でも男子学生達は楽しそうな様子でした。

夕食の準備風景
夜は夕食担当のチームがカレーやサラダを調理。
英語でコミュニケーションを取りながら、時間をかけておいしいカレーライスを作りました。
学生たちが調理中、庭では管理人さんがマスを使ったちゃんちゃん焼きをご用意くださって盛り上がりました。
私は初めてちゃんちゃん焼きを食べましたが、驚くほどおいしくてお代わりをしてしまいました。
ぜひ皆さんにも食べてもらいたい一品です。

手持ち花火をしている様子
夕食後には、お菓子を食べたりドリンクを飲んだりしながら会話を楽しみました。
日本のお菓子でまだ食べたことがないものをSHSUの学生にシェアしてリアクションをみて他の学生が挑戦している様子も伺えました。
この時間だけでもお互いに交流を深められました。
そして1日目の最後には、庭で手持ち花火や打ち上げ花火をして夏の夜を楽しみました。カラフルな花火はまるで日中の虹のようにも見えて美しかったです。

武士に惹かれて、刀を持った「かぶき者」の姿に変身。
2日目には、EDO WONDERLAND-日光江戸村にてグループごとに観光。
学生たちは<変身処-時空>にて江戸時代へタイムトリップしました。
私は、武士に惹かれて、刀を持った「かぶき者」の姿に変身。
その後グループに分かれて町中を歩き、施設の外観や食、芝居を観て江戸を体験しました。SHSUの学生はもちろん、本学の学生も楽しみました。初めて訪れた場所でしたが、充実した時間を過ごすことができて時間の経過が早く感じられました。
このイベントの2日間を通して、母国語以外でのコミュニケーションに加えて国際交流がより好きになり、SHSUの学生と交流していくなかで異文化に対する興味が湧いてきました。
みなさんもぜひ国際交流の機会があれば参加してみてください。
英語でのコミュニケーションを取ることが苦手でも、交流したい、その気持ちだけ最初の一歩を踏み出してみるだけでも、今までとは違った世界を見ることができて視野が広がるかもしれません。
身近で英語に触れたいと思っている在学生のみなさんは1号館3階のGlobal Loungeへ足を運んでみてください!
インターンとお話しするだけでも語学力は少しずつ伸びると思います。
(執筆:ラウンジメイト 人間科学部2年 羽生菜波)