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10/31(金)、学生相談室主催のイベント「アロマテラピー講座」が開催されました。
当日の模様を、ワーク・スタディ・スタッフのさんがレポートします！

＜ワースタレポート＞
ワーク・スタディ・スタッフの石田絢郁です！
今回は、10/31(金)に大学で行われたアロマテラピー講座というイベントに参加してきました。
今回のアロマテラピー講座は、アロマテラピーの説明から実際に自分が好きな香りのアロマスプレーを製作する体験まで行いました。
アロマテラピーとは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、美と健康に役立てていく自然療法で、心と身体のリラックスやリフレッシュを促したり、心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す目的があります。
アロマテラピーは、ストレスケアと関係していて、良い香りが気分を変え、ストレス軽減に効果があると言われています
アロマテラピーの楽しみ方は様々で、精油を浴槽に入れて香りを楽しむ芳香浴やティッシュペーパーやハンカチなど小物に１～2滴垂らすと主張が強すぎず、においに敏感な方でも香りを楽しむことができます。
今回は、アロマテラピーの楽しみ方のひとつである「アロマスプレー」を製作しました。
まず、オイルがどんなにおいがするのかを体験するためにムエットと呼ばれる紙にアロマオイルを染み込ませて香りを楽しみました。ムエットに1滴垂らすだけで良いにおいが広がり、自分が好きな香りを１種類決めて、それに合うオイルを選びました

自分が好きな香りのオイルを決めたら、選んだオイルを無水エタノールが入ったスプレー容器に入れて、軽く振って混ぜ合わせます。
強い香りのオイルは、1滴入れるだけで香りが変わるので、自分がスプレーにしたい香りになるように、慎重に選びました。

今回私は、グレープフルーツとベルガモットを混ぜ合わせたスプレーを作りました。
就寝前やリフレッシュしたいときに使いたいと思って選びました！
選んだオイルを入れたスプレー容器に精製水を加えて、再度容器を軽く振って混ぜ合わせたら完成です！

スプレーを製作した後に、一緒に参加した学生と自分が選んだ香りをシェアしました。１人１人が使いたい場面が違い、選んだ匂いも個性が出ていました。
参加した学生からは、「アロマスプレーを作るのは難しいと思っていたが、丁寧に説明してもらいとても楽しんで作ることができた」や「自分が作ったアロマスプレーと他の人が作ったアロマスプレーの香りが全然違って、個性が出ていて面白かった」などの声があがりました。
取材を通して、自分にとって心地いい香りは、副交感神経に働きかけ、心身のバランスを整える効果があることを学びました。オイルは人によって好きなにおいが違い、個性が出るものだと知れ、自分が好きな香りのスプレーを選ぶことができて嬉しかったです。
皆さんもぜひ自分の好きな香りのアロマスプレーを作ってみてはいかがですか？