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2025年10月～11月に行われた2025年関東学生テニス選手権大会に本学テニス部が出場。
女子テニス部の吉田瑠里選手（人間科学部/1年）が、個人戦では５年ぶりとなる、本戦へ進出を果たしました。

試合を終えた吉田選手のインタビューをご紹介します。
Q：予選の感想は？
A：初めての試合（※大学入学後初の個人戦）で緊張していたものの、“自分のテニスをしよう”という気持ちで落ち着いてプレーでき、ポイントを重ねることができました。勝ち上がっている選手と当たる場面では不安もありましたが、これまでの練習の成果を発揮できたことが大きな自信になりました。我慢強く戦い、勝ちたい気持ちを持って逆転できたことは今後につながる良い経験となり、モチベーションにもなりました。テニスは何が起こるかわからない中で、自分のプレーをどう楽しみ、活かすかが大切だと改めて感じました。

Q：本戦で得たものは？
A：本戦は予選よりも落ち着いた雰囲気でしたが、思うようにプレーが噛み合わずミスが増えてしまい、苦しい展開が続きました。足は動いていたものの相手のショットに対応しきれず、勝ちたい気持ちが強すぎて大事な場面で決めきれないことが目立ちました。その結果、相手のペースに入り込んでしまいゲームを取ることができませんでした。サーブやストロークをもっと磨き、丁寧にプレーすることの大切さを強く感じた試合でした。

Q：今後の目標を教えてください。
A：これからは少しずつ自信をつけて、もっと堂々とプレーできるようになりたいです。どんな試合でも自分らしい空気を大事にして、いい結果につながるように、日々の練習を丁寧に重ねていきたいと思っています。支えてくれている方への感謝を忘れずに、自分と向き合いながら、夢に向かってゆっくりでも前に進んでいけたら嬉しいです。これからも自分らしいテニスで頑張るので、応援してもらえたら心強いです。

今大会は、吉田選手以外にも、男女テニス部から２次予選に進出できた選手が多く、成長のきっかけになる試合ができた選手も多かったようです。
今後の男女テニス部の活躍にご期待ください。

その他の選手の戦績はこちら
2025年関東学生テニス選手権大会 | 試合結果 | 東洋学園大学テニス部

本学テニス部は、運動部活性化指定団体として、東洋学園大学グラウンド(千葉県松戸市）にハードコート3面を構え、男女の垣根なく活動をしています。
関東学生テニスリーグ(男子4部・女子5部)に所属しており、チームワークが良く、のびのびと活動できる環境のためか、入学後に実力が開花する選手が多いことが特長です。
今年度はすでに学校推薦型選抜：スポーツ推薦のセレクションは終了しましたが、随時部員・マネージャーを募集中です。
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