Campus Life News
キャンパスライフ ニュース

東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かし、国内外の大学との大学間連携を推進しています。

10月、協定校である浙江旅游職業学院（中国）より3名の学生が約1週間の「TOGAKU日本文化体験演習」に参加。
授業や課外活動を通じて本学の学生と交流しながら、日本文化を体験しました。

現代経営学部李新建教授（左）の「国際経営」特別講義に参加した浙江旅游職業学院の学生3名

学園祭での茶道体験

同演習は、茶道や華道、料理といった伝統文化の体験、日本語・中国語によるLounge Timeでの両学学生の語学力アップ、そして授業見学や本学学生との交流を目的としています。

茶道同好会の学生、先生と交流

各プログラムには本学の学生や教員が参加し、日常会話を通じてお互いの言葉を習得。
それぞれの文化について自由に語り合い、交流を楽しんでいました。

学生と一緒に華道を体験

中国語Lounge Timeでのフリートーク

おにぎり作りも体験

10/16（木）に行われた修了式では、辻中豊学長から浙江旅游職業学院の学生に修了証が手渡され、一人ひとりがプログラムの思い出を日本語でスピーチ。

放課後や休日に学生有志の案内で人気テーマパークや東京観光を楽しんだエピソードなども飛び出し、思い出深い1週間となったことが伺えました。

歓送会では仲良くなった学生・教職員と名残を惜しむ姿が。

本学学生からは、「日本語を一生懸命話してくれて、期待していた以上に仲良くなれた」「今回の交流をきっかけに中国語スピーチコンテストの挑戦を決めた」といった声も聞かれ、学内で国際交流を体験する好機となりました。