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[学生取材]本学の課題から中高生部門ブロンズ賞受賞作品も!宣伝会議賞贈賞式をワースタがレポート

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2023.04.11

3/10(金)、「第7回宣伝会議賞 中高生部門」の贈賞式が行われ、同コンテストの受賞作品が発表されました。
贈賞式には本学入試広報センター相川徹人部長と、協賛企業賞の選考に参加したワーク・スタディ・スタッフを代表して清水いづみさんが出席。
華やか、かつ、緊張感漂う贈賞式の様子や受賞作品を学生目線でレポートします!

贈賞式に参加した清水いづみさん

<ワースタ清水いづみが言葉の力を実感!宣伝会議賞贈賞式レポート>
「宣伝会議賞」とは、実在する企業の商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやCM企画などのアイデアを募集する公募型のコンテストで、今年で60回目を迎えました。
東洋学園大学が協賛企業として参加している「中高生部門」は2016年に開設された部門で、文字通り中学生と高校生からアイデアを募ります。

今年は中高生部門だけで約3万点の応募があり、本学の課題「コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ」に対しても、大変多くの応募をいただきました!

贈賞式では、まず協賛企業賞の発表が行われました。
東洋学園大学の協賛企業賞は、福島成蹊高等学校3年生の鈴木美聡さんが書いた【振り向けば、私だけの道がある。】が選ばれました!

実は、私も協賛企業賞の選考に参加していて、このコピーを目にした時に「自分の努力の軌跡をふと見つめなおしたときに、それが自信に変わる」と感じ、とても惹かれました。

次に、日本や世界で活躍するコピーライターやアーティスト等13名による審査によって選ばれた中高生部門の上位6作品の発表が行われました。
なんと、東洋学園大学の課題に応募していただいた私立和光高等学校3年生の宮野さくらさんによる【ゆっくり歩けばつまずかない】というキャッチコピーがブロンズ賞に選ばれました!

贈賞式の会場は、多くの参画企業や受賞者で活気にあふれ、各々が歓談して楽しそうだった一方、受賞者発表の際には少し緊張した空気と、独特の静けさがありました。

厳しい選考を通過した作品はどれも心に響き、改めて言葉の持つ強い力を感じました。

(取材・撮影・執筆/現代経営学部 清水いづみ)

取材を担当した清水いづみさんのコメント:
本学の建学の精神である「自彊不息」という言葉にある“弛まぬ努力”はとても大切ですが、鈴木さんや宮野さんのキャッチコピーには、「自分のペースでいい」という思いが含まれているように感じ、東洋学園大学の学びそのものだと感じました。これは、在学生にはもちろんのこと、入学希望者の方々や保護者の皆様にも何か感じていただけるようなキャッチコピーなのではないかと思います。
鈴木さん、宮野さんをはじめ、本学の課題にご応募いただいた中高生の皆様に厚く御礼申し上げます。