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[ICP留学日記]ICP留学中の学生が留学生活を紹介!~Vol.6 アメリカでの授業紹介編~

ICP,英語教育,国際交流

2023.11.17

グローバル・コミュニケーション学部では、国際社会で活躍する人材の育成を行う特別プログラム「ICP(国際キャリアプログラム)」を設けています。
ICPについてはこちら

同プログラムでアメリカ留学中のグローバル・コミュニケーション学部2年 廣瀬真樹さんが、留学先での体験や大学生活を写真とともに楽しく紹介していく連載企画「ICP留学日記」。

第6回は、アメリカでの授業を紹介してくれます!

<アメリカの大学の授業を一部公開!廣瀬真樹のICP留学日記~アメリカでの授業紹介編~>

こんにちは、現在アメリカ、ノースアラバマ大学に留学中の廣瀬真樹です。
今回は、私が履修している授業の紹介をしたいと思います!

課題に取り組む廣瀬真樹さん

私は、語学留学からスタートしており、基本的な英語の基礎を学んでいる状況です。
基礎英語から学んでいるとはいえ、授業も課題も全て英語なのでとても楽しいです。

週5日、1限から5限まで全て履修しており、毎日9時から授業が始まります。
教室は日によって場所が変わるので毎朝確認が必須です。

現在の時間割

アメリカの教室の雰囲気

教室内は季節に合わせたデコレーションがされていたり、お菓子が用意されていたりと日本とは違うことがたくさんあります。

ハロウィンが近い時の教室のデコレーション

授業中は、教科書ももちろん使用しますが、Canvasというアプリを主に使っています。
このアプリには教材はもちろん、授業・課題・テストを終える度に数値が変動する成績も確認することができます。
良い意味ではモチベーションになりますが、苦手な単元では自分へのプレッシャーにもなり、辛いことも多々あります。

Canvasのアプリ

Listeningのクラスでは、課題が授業内で終わるようにクラスメートと協力しあうこともしばしば。
対照的に、Readingのクラスは個人の学ぶスピードに合わせて授業が行われます。
私にとってReadingは苦手な単元のため、担当の先生に質問をしながら授業をクリアしています。

Readingのクラスの教科書

(執筆・写真提供/グローバル・コミュニケーション学部2年 廣瀬真樹)

日本とアメリカの違いを感じながら、自ら疑問を解決したり、仲間と協力したり、積極的に授業に取り組んでいるようですね。
今後も、廣瀬さんは定期的に留学生活の様子をレポート予定。
次回は、大学で過ごす1日を紹介してくれます。
どうぞ、お楽しみに。