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地域の子ども達が参加!段ボールのラケットを使用したテニピン教室をテニス部が開催
2025.02.06
1/12(日)、東洋学園大学グラウンド(千葉県松戸市)にて、テニス部主催で、ソフトボールチーム(小金スマイリーズ)の子どもたちに「テニピン教室」が開催されました。

「テニピン」とは、段ボールやスポンジ、専用のハンドラケットを手にはめて、ネットを挟んでスポンジボールを打ち合うテニス型ゲームです。日本テニス協会が、テニス競技の普及促進の視点から、誰でも気軽に楽しめる「テニピン」の普及を進めています。

テニピン教室の講師を務めたのは、本学テニス部の監督であり、関東テニス協会の副理事長も務める、人間科学部の佐藤淳一教授。
参加者は段ボールを使って、自分専用のテニピンラケットを作成し、アイスブレイクやネットを挟んでのラリー、そしてチーム対抗での試合が行われました。

テニス部員とソフトボールチーム(小金スマイリーズ)の子どもたちとラケットを作っている様子
20名の募集人数に対して31名の申し込みがあり、初開催にも関わらずたくさんの子どもたちに「テニピン」を体験してもらえる機会になりました。
佐藤淳一監督より、「『テニピン』は全国の小学校体育授業にも取り入れられているものです。今回は子どもたちに手作りハンドラケットを作ってもらい、コートではボールを打つことの楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。今回参加したのはソフトボールチームの子供たちでしたが、テニスにも少し興味を持ってくれたら嬉しいです。」
「テニピン教室」の終了後には、本学野球グラウンドにて松戸市の冒険山開放委員会主催の新春凧あげ大会が行われ、地域の子どもたちだけでなく、親子で楽しめるイベントになりました。



東洋学園大学では、地域への貢献活動に力をいれています。
今回は、テニス部が「テニス未経験の子どもたちにテニスの楽しさを味わってもらいたい」と、松戸市の冒険山開放委員会のご協力の下で地域の子どもたちに向けて参加者を募集。
2/9(日)には、硬式野球部による南流山中学校の生徒を対象とした野球教室を開催。