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[硬式野球部]秋季リーグ戦は3位以下が大混戦。最終戦で3位を狙う。
2019.10.30
本学硬式野球部は第8戦の首都大東京戦と第9戦の高千穂大戦を落とし、10/27(日)時点で3勝6敗。
全10戦を争うリーグ戦は3位以下の4大学すべてが1試合を残し3勝6敗に並ぶ異例の大混戦となり、今週末に行われる最終戦の勝敗が順位を大きく左右することとなりました。
10/20(日)に行われた第8戦の首都大東京戦は、初回に集中打を浴び6失点と苦しい展開、打線が小刻みに得点を返すも初回の失点が響き3対8で敗戦となりました。
第9戦は10/26(土)に首都大東京グラウンドにて高千穂大戦となりました。この日は怪我から復帰の佐野投手(4年・岩倉高)が久しぶりの先発。佐野投手は2回にストレートを集めたところを狙われ2点を奪われますが、全体的にバランス良く変化球にもキレがあり7イニングを2失点と好投します。
また、この日は守備陣の好守が光りました。
初回は二死三塁の場面でのレフトへの大飛球を、髙嶋選手(4年・日本文理高)が背走してジャンピングキャッチ、5回にはセンター中村選手(4年・新栄高)が左中間のライナーをダイビングキャッチ、さらに7回には一死二塁でライト松野選手(3年・修徳高)が犠飛になる位置からの三塁への矢のような好返球で二塁走者を封殺するなど、投手陣を守備で援護します。

ダイビングキャッチの中村選手

松野選手の好送球で3塁封殺
(三塁手:渡邊選手)

好守の外野陣を迎えるベンチ(撮影:1期OB 渡邉健太さん)
1対2と1点差で迎えた8回の攻撃、これまで再三のチャンスを作りながらあと1本が出ていない打撃陣ではありましたが、土壇場で髙嶋選手が二死二塁からタイムリー2塁打で同点とします。

主将の髙嶋選手が意地の同点打
しかし、9回裏に高千穂打線の先頭に2塁打を打たれ、次打者のバントの構えから強打した打球がショート横を抜け無念のサヨナラ負けとなりました。
最終戦は11/2(土)に首位で無敗の駿河台大と首都大東京グランドで対戦します。
厳しい試合となりますが、全力で臨みますので応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
9/7 (日) 対日本工業大学 8対1(8回コールド) 〇
9/14(土) 対駿河台大学 2対7
9/15(日) 対日大生物資源科学部 6対7
9/21(土) 対首都大学東京 3対6
9/28(土) 対高千穂大学 4対6
9/29(日) 対日本工業大学 6対5 〇
10/6(日) 対日大生物資源科学部 4対0 〇
10/20(日) 対首都大学東京 3対8
10/26(土) 対高千穂大学 2対3
◎今後の試合予定
11/2(土) 対駿河台大学(場所:首都大学東京グラウンド)※第1試合 10:00開始予定