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保健室職員が講師を担当、「PMSミニ勉強会」を初実施
2019.12.24
12/12(木)、月経前症候群(PMS)に対する理解を促進するため、保健室職員による「PMSミニ勉強会」を実施しました。

月経前症候群(PMS)とは、月経3~10日前に出現する精神的・身体的な不調のこと。
症状の軽い人を含めると、月経が起こる女性のおよそ8割に発生すると言われています。
強い眠気や腹痛、食欲の減退、肌荒れといった身体的な症状から、エストロゲンの減退によるストレス耐性や判断力の低下とそれに伴う人間関係のトラブル誘因など、症状が人によって異なるうえに、標準的な治療法が確立されていないため、女性の日常生活やキャリアプランへの影響も少なくありません。

今回の勉強会では、女子学生を対象にPMSが発生する身体的メカニズムと代表的な症状、対策について保健室職員が解説。
自分の身体に合わせた対処や予防への取り組みについて考える機会となりました。