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2019年度卒業生の皆さまへ:学長祝辞、在学生代表の送辞、および卒業生代表の答辞(特別公開)

お知らせ

2020.03.20

祝辞

東洋学園大学学長 旦 祐介

Students and family members,
Congratulations to all my students graduating this year. We the faculty and staff of Toyo Gakuen University wish you every happiness in your prosperous career.
卒業生、修了生のみなさん、ご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。未来に向けてこのキャンパスから出発するみなさんにひとことお祝いの言葉を申し上げます。

本年度はCOVID-19新型ウイルスの蔓延にかんがみ、本学でも熟慮の末、卒業生、修了生のみなさんの安全・安心を最優先にして、卒業式は見合わせ、学位記を手渡すにとどめました。みなさん一人一人をきちんと見送りたかったのは山々ですが、形はともかく、教職員一同、心からの声援を送ります。

在籍していた数年間、みなさんはさまざまな成長と経験を経てきましたね。ゼミ活動、卒業論文、留学、旅行、サークル活動、アルバイト、インターンシップ。どの授業がもっとも印象的で、何が最大のサプライズだったでしょうか。大学時代に大切な出会いを得た方も少なくないでしょう。

重要なことは、他の人が何をやったかではなく、大学生活を通じてあなた個人が何を得てどう成長したかという点です。中でも「学びの経験」は、社会人になってもずっと必要となる大切な姿勢です。課長に昇進するために語学の試験を受けることは当たり前になりました。グローバル化する顧客や時代のニーズに合ったサービスを提供するためには、職場の仲間や取引先と協力しなければなりません。私自身、今でもわからないことは同僚に聞いたりググったりしています。自ら進んで学ぶ人のことを自律的学習者と言いますが、みなさんにはこの変化の激しい地球上で、自分で考え自分で人生を切り開いていける自律的学習者として、21世紀の最後まで充実した人生を生き抜いてほしいと思います。

東洋学園大学は6年後に100周年を迎えます。卒業生、修了生のみなさんがいつでも戻れる場所として、グローバル化の21世紀にも、この本郷の地で、自彊不息の精神で大学教育を推進します。ネットニュースで東洋学園の名前を見つけたら、ゼミの先生にメールで近況を伝えてください。
Congratulations again! Best of luck to all of you. 本日はご卒業まことにおめでとうございます。

送辞

在学生代表 人間科学部3年 関川 唯奈

新たな門出を迎えられた卒業生の皆様、本日はご卒業、誠におめでとうございます。在学生を代表し、心よりお祝い申し上げます。

皆様は今、4年間の大学生活を様々な思いで振り返っていらっしゃると思います。講義やゼミでの研究、サークルや留学、仲間との何気ない会話、恩師の言葉など、かけがえのない思い出が数限りなく浮かんできていることでしょう。時に笑い、悩み、悲しみ、そして喜び、仲間と分かち合う。それらの思い出は、皆様の心に深く刻まれるとともに、これからの人生にとっては、きっと、宝物のような存在になっていくのではないでしょうか。
私たち、在学生の生活を振り返りましても、先輩の皆様はとても頼もしく、心強い存在でした。そして、大学での日々の中で、いつも私たちを優しく導き、励ましてくださいました。皆様とご一緒させていただいたことは、私たちにとっても大変貴重な時間であり、大学生活が一層価値ある、充実したものになりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、皆様が守り続けた、温かい人間関係に支えられている、この東洋学園大学の良き伝統を、後輩である私たちが受け継ぎ、より発展させることができるよう、尽力していきたいと思います。

本日、新しい門出を迎えようとしていらっしゃいます先輩の皆様は、今、これから社会に出ていく期待と不安の思いでいっぱいなのではないでしょうか。けれども、これから進んでいく社会の中には、さらに多くの人々に出会い、「この人に会えてよかった」と思える機会が訪れることと拝察いたします。どうぞ、それら一つ一つの出会いを大切にしながら、それぞれの道を歩んで行っていただきたいと心から願っております。

最後になりましたが、改めまして皆様の本日のご卒業と、更なる活躍の場への旅立ちを祝し、送辞とさせていただきます。

答辞

卒業生代表 現代経営学部 小野寺 美果

日ごとに暖かさも増して春の訪れを感じる今日、私たちは、東洋学園大学を卒業いたします。

今振り返ると、この大学生活4年間は素敵な出逢いにたくさん恵まれました。私が入学した2016年、東洋学園大学は一体型都心キャンパスとなり、この本郷キャンパスに多くの学生たちが集まりました。東洋学園大学の学生として、学部の枠を越え、プレゼンテーションやディスカッションなどを通じ、多様な価値観を共有できたことは、私の人生においてとても大きな財産です。

私たち4年生は、これから社会の一員になります。大きな変化を遂げつつある社会で、私たちは、これまでの学生生活とは違った、大変さや苦労を経験することと思います。時には、理不尽なこともあるでしょう。そんな時、この東洋学園大学で得た様々な学びや、「自彊不息」という言葉を思い出し、初心を忘れずに、これから先の未来を歩んでまいります。

最後になりますが、私たちが実りのある大学生活を送り、様々な経験から学びを得ることができたのは、私たちに寄り添ってご指導くださった先生方をはじめ、困ったことがあった時には、優しく話を聞いてくださった職員の皆様、友人、家族の支えがあったからです。この場をお借りして厚く御礼申し上げますとともに、卒業生一同からベンチを寄贈いたしますので、お使いいただければ幸いです。

私たちの母校、東洋学園大学に、改めて心からの感謝を申し上げるとともに、今後の更なる発展をお祈りし、私からの答辞とさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございました。