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[テニス部]2021年度春関、無観客の中男女とも健闘!結果報告
2021.05.11
4/19(月)~5/7(金)、「2021年度関東学生テニストーナメント大会(通称:春関)」が開催され、本学男女テニス部からシングルス6名・ダブルス2ペアが2次予選に進出しました。
今年度初の公式戦となった同大会は、緊急事態宣言の発令もあり、部の活動自体が制限される中での開催となり、完全無観客で感染症対策を徹底して行われました。
<男子テニス部>
シングルスでは、3名が2次予選に出場。
4年の西川和志選手(大成高)、岡嶋惇選手(大成高)は2次予選SF、鷲巣和也選手(城南静岡高)は2次予選Fまで進出しました。
ダブルスでは、2年の小野海斗選手(山梨県立甲府工業高)・佐々野正望選手(柏高)ペアが1次予選を突破しましたが、惜しくも2次予選SFで敗退。
単複ともに本戦出場を逃しました。

男子主将西川選手(写真は過去の練習風景)
新年度の活動について、主将の西川選手は「緊急事態宣言下でも、オンライントレーニングをしたり、各自で自主練習を行ったりと工夫して練習に取り組んでいます。夏関やリーグ戦が開催されることを信じて頑張りたいです」とコメントしています。
<女子テニス部>
シングルスでは、2年生と1年生は1次予選で敗退しましたが、4年生3名が2次予選から出場。
若月紀夏選手(東京学館船橋高)は2次予選SFまで、中野寧子選手(共栄学園高)、羽柴瑠夏選手(東洋大学付属牛久高)は2次予選Fまで進出する健闘で、最高学年の意地を見せました。
ダブルスには、3ペアがエントリー。中野・若月ペアが2次予選から出場し、2次予選Fまで進出しました。

中野選手(過去の練習風景)
主将の中野選手は「女子テニス部の部員は全部で6人。春関は無観客でいつもと雰囲気が違いましたが、人数の割には結果が出せたと思います。今年の目標は、リーグ3部を誰も怪我無く戦い、2部昇格を目指すことです」と語っています。
昨年に引き続き、今年度もコロナ禍の影響で練習に制限がある苦しい状況が続いていますが、夏の関東学生テニス選手権大会や9月からのリーグ戦に向けて、部員一丸となってできる限りのレベルアップを図ります。
2021年度関東学生テニストーナメント(予選)結果
<男子>
◎シングルス
2次予選F進出:鷲巣(4年)
2次予選SF進出:西川(4年)、岡嶋(4年)
◎ダブルス
2次予選SF進出:小野・佐々野(2年)ペア
<女子>
◎シングルス
2次予選F進出:中野(4年)、羽柴(4年)
2次予選SF進出:若月(4年)
◎ダブルス
2次予選F進出:中野・若月(4年)ペア