Campus Life News
キャンパスライフ ニュース
[硬式野球部]6戦を終え5勝1敗の同率首位。好調な投手陣が牽引。(春季リーグ戦)
2021.05.19
コロナ禍により無観客で開催している東京新大学野球連盟の2021年春季リーグ戦(2部)、5/2(日)に開幕戦を迎えた本学は5/16(日)までに全10戦中6戦を終え、5勝1敗と同率首位。
すでに後半戦に突入していますが、悲願の2部優勝に向け絶好の位置につけています。
<前半戦(第1戦~第5戦)ダイジェスト>
5/2(日)に工学院大との初戦を迎えた本学硬式野球部は、初戦の固さから終盤に逆転され黒星スタートとなりました。
しかし翌日5/3(祝)の第2戦、東京学芸大戦では、青田投手(4年・成立学園高)が「100%に近い投球ができた」と無四球完封の1-0で勝利しチームを鼓舞。
5/5(祝)の高千穂大戦では、高坂投手(3年・佼成学園高)と池田投手(3年・篠崎高)のリレーで8-4と連勝します。
続く5/8(土)と5/9(日)の連戦では青田投手と高坂投手の先発がそれぞれゲームを作り、池田投手が締めるという勝ちパターン。
日大生物資源科学部を3-1、東京都立大を3-2の僅差で下し、1週間で5戦という厳しい前半戦を4勝1敗として、春季リーグ戦を折り返しました。

東京学芸大戦での無四球完封。最後の打者を打ち取り吠える青田投手
チームを牽引する右腕トリオ

青田投手

高坂投手

池田投手
<第6戦>
5/16(日)に本学流山グラウンドにて行われた、後半戦の初戦となる第6戦(対 工学院大)。
先発の青田投手が立ち上がりに2点を先制される苦しい展開となりますが、2回以降は落ち着き、7回途中まで無失点とします。
7回途中にスイッチした池田投手もそのまま得点を与えずに9回まで好投しました。
一方打線は7回まで沈黙。相手投手の緩急をつけたピッチングに翻弄され無安打のまま終盤となります。
しかし8回、二死2・3塁から3番打者の主将、宮澤選手(4年・叡明高)がチーム初安打となる左前タイムリーで1点を返します。
すると9回、一死から宮内選手(1年・岩倉高)が変化球を捉え、左フェンス越えの起死回生のソロ本塁打で2-2の同点、延長戦へと持ち込みます。

主将・宮澤選手の初安打が勝利へ導く (写真は東京学芸大戦で唯一の得点となったタイムリー2塁打)

同点本塁打の宮内選手。メンバーに迎えられ満面の笑み
連盟の規定により10回以降は無死1・2塁からはじまるタイブレーク方式の延長戦となりますが、後攻の本学は10回表に1点を奪われ2-3とリードされます。
しかし10回裏、送りバント後の一死2・3塁から、高橋(寛)選手(4年・越谷西高)が「無心で打った」という左越え2塁打で2者生還。
4-3と劇的な逆転サヨナラ勝ちで、同率首位をキープしました。

サヨナラ2塁打で試合を決めた高橋(寛)選手
次戦は5/22日(土)に本学流山グラウンドにて高千穂大戦が行われます。
残念ながら次戦も無観客開催となりますが、以下のtwitterにて試合速報を配信する予定です。
「TOGAKUスポーツ」twitterアカウント
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
5/2(日) 対工学院大学 2対6
5/3(祝) 対東京学芸大学 1対0 〇
5/5(祝) 対高千穂大学 8対4 〇
5/8(土) 対日本大学生物資源科学部 3対1 〇
5/9(日) 対東京都立大学 3対2 〇
5/16(日) 対工学院大学 4対3(延長10回タイブレーク サヨナラ勝ち) 〇
◎今後の試合予定
※第1試合は9:30、第2試合は13:30試合開始(本学流山グラウンド)
※本学流山グラウンド以外で開催の場合は、第1試合10:00、第2試合13:00
5/22(土) 対高千穂大学(場所:本学流山グラウンド) ※第2試合
5/29(土) 対東京学芸大学(場所:本学流山グラウンド) ※第1試合
5/30(日) 対日本大学生物資源科学部(場所:本学流山グラウンド) ※第2試合
6/6(日) 対東京都立大学(場所:本学流山グラウンド) ※第2試合