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自宅で国際交流!アメリカの大学生と交流する“Virtual SHSU×TOGAKU”
2021.07.14
6/7(月)~19(土)の2週間、アメリカ・テキサス州のサム・ヒューストン州立大学(SHSU)と東洋学園大学とのオンラインコラボイベント“Virtual SHSU×TOGAKU”を実施。
緊急事態宣言下での開催となりましたが、期間中の延べ参加人数が約420名(うち本学の在学生が約330名)と大変多くの学生が参加し、オンラインの国際交流に挑戦し、成長する絶好の機会となりました。

“Virtual SHSU×TOGAKU”は昨年に続き2回目の実施となります。
期間中の平日昼休みには、本学の“Virtual English Lounge”でSHSUの学生と本学の学生たちが交流。
さらに、事前予約制の交流イベントとして、6/12(土)に“アメリカのビジネス文化”、6/19(土)に“食文化”に関するイベントを開催。
参加した在学生からは、「生の英語を聞くことが出来て、コミュニケーションを取れたことがすごく楽しかった」「海外の学生と直接話すことができて良かった」と、喜びの声が届きました。

6/12(土)のアメリカのビジネス文化に関するイベントには、本学の学生とSHSUの学生が約20名ずつと、両大学の教職員が参加。
日米の就職活動に関する英語クイズに続き、本学の学生3名が日本の就職活動について英語でプレゼンテーションを行いました。
その後は、SHSUの教員・学生によるアメリカでの就職活動についてのプレゼンと質疑応答、少人数グループに分かれてのディスカッションを実施。
中でも、履歴書に性別や年齢を書く日本/書かないアメリカという文化の違いについては驚きの声が多く上がっており、グローバル・キャリアを目指す学生たちにとって大きな刺激となったようです。

6/19(土)の食文化に関するイベントは、本学の学生の参加者が40名を超え、全体で約70名が参加するという一大イベントに。
「日本の食とアメリカの食」をテーマに少人数グループでディスカッションを行った後、各グループの代表学生が全体に向けてプレゼンテーションと質疑応答を行いました。

SHSUの地元・テキサスならではのテキサスBBQと日本の「焼肉」との違いについてなど、英語での説明や意見交換を楽しんだ在学生からは、「食べ物から文化の違いを知ることができた」「色々な発見があり楽しかった」「もっと文化を知りたい」といったコメントが。
さらに、「ネイティブの方の英語や英語が話せる日本人の方を見て、『自分も話せるようになる』と改めて英語への意欲が増した」「片言でもジェスチャーを使って一生懸命伝える姿勢でいることが大事」「日本と海外の最近の流行りについて話すイベントをやってみたい」など、英語や国際交流への意欲が高まったという感想も相次ぎ、“Virtual SHSU×TOGAKU”の締めくくりにふさわしいイベントとなりました。