お知らせ

日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」開催報告

2018/12/05

11/26(月)~28(水)の3日間、「学生の食生活応援プロジェクト2018」を実施。

今年は日清食品株式会社の協賛により、同社の人気商品「カレーメシ」とミニサラダの無料ランチセットを1日60食限定で在学生に配布しました。

東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

このプロジェクトは、現代経営学部の鵜瀞惠子教授と八塩圭子准教授が中心となり、学生の食と健康への関心を高め、学生生活を栄養面から支援する目的で企画されました。
「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子准教授)との産学連携プロジェクトを実施したご縁から、日清食品(株)とのコラボが実現しました。

東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

本イベントの実施に当たり、鵜瀞教授らは学生の食生活の実態を把握するため、本年10/30(火)に現代経営学部1年生を対象とした「学生の食に関するアンケート調査」を実施。
男子91名、女子57名からの回答があり、朝食の喫食率は59.5%と昨年比5%ダウン。
また、大学の授業期間中の通常の昼食状況についてはコンビニ・売店で購入し学内で食べるという学生が50%を占め、昼食を摂らないという学生も3.4%いることなどがわかりました。
このような背景を踏まえ、学生に向けた食に対する意識の啓発・支援イベントとして昨年に続き2回目の実施を決定しました。

東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

イベントでは鵜瀞教授・八塩准教授のほか、現代経営学部の大村惠子教授、北田敬子特任教授、平野賢哉学部長ら教職員、および八塩ゼミの学生たちがランチセットの準備・配布を担当しました。

東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」
写真後列右から現代経営学部の平野賢哉学部長、八塩圭子准教授、鵜瀞惠子教授、北田敬子教授、大村惠子教授、斉藤正巳部長。写真前列は八塩ゼミの学生(2日目の配布スタッフ)

1日60食限定のイベントでしたが、昼休みになると同時に本郷キャンパス1号館エントランスには長蛇の列が。
3日間とも昼休み開始から10分かからずに60食が終了する大盛況となりました。
東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

今回のイベントでカレーメシを初めて食べたという学生も多く、「とても美味しかった」「サラダとセットなのが良い」「こういうイベントはありがたい」と好評でした。

また、八塩ゼミの学生によるアンケート調査も実施され、同ゼミでは今後アンケート結果を研究・分析し、マーケティング戦略について日清食品(株)へ提案する予定です。
東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」 東洋学園大学_日清食品×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト2018」

昨年行われたイベントの模様はこちら

八塩ゼミと日清食品の産学連携活動についてはこちら