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教育・研究
各国のビジネスマナーを英語でプレゼン!現代経営学部1年「GENKEI English」の合同発表会第3弾
2023.11.13
11/2(木)・3(金)、現代経営学部の1年次科目「GENKEI English Presentation B」で合同発表会を実施。
“Business Manners Overseas and Japan”というテーマで、日本と世界のビジネスマナーに関する英語プレゼンテーションを行いました。

「GENKEI English」はグローバル社会を見据え、英語を“ツール”として使いこなす力を培うことを目的とした現代経営学部独自の英語教育プログラム。
大学だからこそ提供できる体験型の授業を通じ、批判的思考力、チームワークと英語によるコミュニケーション力を養います。
今回の合同発表会に向けて、学生たちはグループごとに1つの国を選び、ビジネスシーンにおけるマナーや日本のマナーとの違いを調査。
発表会当日には、アルゼンチンやベルギー、韓国やイタリアなど、様々な国のビジネスマナーが紹介され、プレゼンの終盤に「海外に渡航する前に渡航先の国の文化やマナーをよく調べよう!」と聞き手である学生とインターンにメッセージを送るグループもありました。

「大勢の人の前で話すこと」「自分と他の学生のプレゼンを評価すること」「プレゼンから得たことを共有すること」という合同発表会の目標を踏まえ、各グループのプレゼン後にはプレゼンを聞いた学生からフィードバックを収集。
アイコンタクトやノンバーバルスキル、スライドの出来栄えなど、お互いに評価した結果は各グループに共有され、英語力やプレゼンテーション・スキルの向上に役立てられています。

フィードバックは各グループの発表後にオンラインで送信する
合同発表会後、学生からは「ジェスチャーがあるだけで聞く側も楽しめることに気づいた」「スライドの見やすさが重要だ」「良いプレゼンは細部にまで注意を払って作られている」「グループワークで協力するので、他の人と仲良くなれる」などのコメントが英語と日本語で寄せられました。
指導にあたった教員のコメント:
「日本だけでなく、海外のビジネスマナーを調べることによって、ワークスタイルは多様であることに気づいてもらえたと思います。今年度、3回目の合同発表会を開催し、学生たちのプレゼンテーション・スキルが向上していることを実感しました」(大村惠子教授)