Academic Life & Research
教育・研究

5/31（金）、グローバル・コミュニケーション学部の対馬ゼミが、東京工学院日本語学校の留学生を本学に招き、交流会を開催。
中国・韓国・モンゴル・バングラデシュからの留学生11名と対馬ゼミの学生10名が、グループに分かれて活発に会話をし、交流を深めました。

今回の交流会は、本学の卒業生であり、現在は東京工学院日本語学校で教鞭を取る藤田 梨子先生とのつながりにより実現。

来学に際し、東京工学院日本語学校の関口校長は「留学生は日本の同世代の若者と話す機会がないことが悩みなので、ぜひ今日がきっかけで交流が続けば喜ばしい」と今回の意義について話され、藤田先生からも「この交流会を楽しみにしていた学生が多く、よい交流の場にしてほしい」との挨拶がありました。

本学卒業生の藤田 梨子先生

全員の自己紹介に続いて、3つのグループに分かれて本格的な交流会が開始。
事前にゼミ生から集められた留学生に向けての質問が提示され、それを元に各グループで活発な会話が交わされました。

ゼミ生たちは「なぜ留学先に日本を選んだのか」「なぜ日本語を学びたいのか」といった留学の動機や、将来的な進路について熱心に質問。
留学生からの具体的な話に、各グループとも大いに盛り上がっていました。

対馬教授は、「普段あまり喋らない学生も会話に参加しており、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が見られた」と語り、ゼミ生、留学生ともに実りのある交流イベントとなりました。