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「自分の好きなこと、モノ」を英語で伝える!「GENKEI English Presentation A」の合同プレゼン

現代経営,英語教育

2024.06.24

6/7(金)、現代経営学部の1年次科目「GENKEI English Presentation A」で、2クラス(BA3、, BA4)が合同でプレゼンテーションを実施。
学生たちは、“Things That Make Me Happy”というテーマで、英語でのプレゼンテーションに挑戦しました。

「GENKEI English」は現代経営学部独自の英語プログラム。
その中の1つ、「GENKEI English Presentation A」では、英語でプレゼンテーションを繰り返し行い、効果的なプレゼンスキルの習得を目指します。
プレゼンテーションの準備、発表と相互評価を積み重ねることで、英語力が強化され、アイデアやプロジェクトを明確に表現できるようになるだけでなく、批判的思考力、コミュニケーション能力、積極性が育まれます。

2クラス合同のプレゼンテーションは、“Things That Make Me Happy” 「自分の好きなこと、モノを宣伝しよう!」がテーマ。
学生たちは自分の好きなアーティストや趣味、地元の良さなどを英語で紹介。
気持ちが伝わるプレゼンが続きました。

原稿を持たず、自分の言葉でプレゼンに臨む学生も

発表ごとに質疑応答を実施

発表が終わると、学生たちはシートに「声が届いたか」「アイコンタクトができたか」「ジェスチャーを使ったか」などの項目で一人ひとりに対する評価を記入。
最後は投票によって、「内容賞」「視覚資料賞」「アイコンタクト賞」、そして総合的な「プレゼン大賞」が選ばれました。

すべての発表が終わった後、学生たちは「よくできた点」「改善点」「体験から学んだ点」について、自己の発表を振り返りました。

ペアになって振り返りを共有

今回のプレゼンテーションを終えた学生たちからは、「自分の考えを振り返るきっかけとなった」という準備段階での感想や、「人前で話すときは、周囲に気を配った方がいいと思った」と発表体験からの振り返りが。
さらに、他の人のプレゼンテーションを聞いたことで「自信を持って発表している人の話は聞きたくなる」という「聞く側の視点」での気づきもあり、次の発表につながる学びの多いプレゼン大会となったようです。

山内香代子准教授(BA4担当)のコメント:
今回は初めてプレゼンで、みんなの前に立って発表するだけでも緊張するはず。
それにもかかわらず、英語でこれだけのプレゼンができてとても良かった。
この1年であと3回、大きなプレゼンの機会が待っているので、今回の経験を生かしてほしい。