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日本文化を英語で海外へ発信!College Englishで抜刀演武・和菓子体験・茶道体験・和装体験

グロコミ,英語教育

2024.07.03

5/26(日)〜6/13(木)、College English(横江百合子専任講師)で、「日本文化を英語で海外へ発信する」プロジェクトとして、学生たちはチームに分かれ、抜刀演武見学・和菓子体験・茶道体験・和装体験を実施。
各チームは、日本ならではの文化を体験・取材し、今後SNSに日本文化の魅力として、海外へ英語で発信していく予定です。

College Englishでは、英語を学ぶと同時に、日本文化を知ることも、真の国際人となる上で重要なことと捉え、今回のプロジェクトを実施。
学生たち自身が和文化を体験し、授業で学んだ英語ライティングスキルを用いて表現、ソーシャルメディアに投稿することを目的としています。

5/26(日)、抜刀演武チームは、赤坂日枝神社で行われた「翡翠流抜刀術の奉納演武」を見学・撮影し、英語でのレポート記事を制作しました。

6/7(金)、和菓子取材チームは、2チームに分かれ、大学周辺の和菓子舗「一炉庵」と「つる瀬」を取材。
このうち、「一炉庵」を取材したチームは、「店舗で和菓子について質問したほか、これからの時期をイメージし、雨季と夏季を感じられるように作られたという和菓子を『映え」を意識して撮影した」(英語コミュニケーション学科1年 木村さん)とのこと。
各チームが工夫して、和菓子の魅力発信に向けた情報を集めました。

文京区向丘の一炉庵を取材

学生が撮影した和菓子の写真

和装体験チームは6/11(火)~13(木)の3日間、学内で振袖の撮影に挑戦。
着付けは横江専任講師が担当し、構内や大学周りで撮影しました。

大学構内の色々な場所で撮影

学生たちは、着付けをしてもらう時間を活かして、横江専任講師に「着物の歴史」や「着物や帯の柄の意味」について細かく質問。
SNSの画像につけるキャプションを準備するべく、熱心にメモをとっていました。

着付けの方法も撮影

横江専任講師から帯の絵柄について説明も

SNS向けの写真として、自撮りパターンも用意

茶道体験チームは6/13(木)、銀座HiSUi Tokyo茶室「翠庵」様にご協力いただき、茶道体験を実施。

横江専任講師(左)と茶道体験チームの学生たち

学生たちは、日本ならではの茶道のお点前を体験し、SNS用に写真を撮り合いました。


今後の授業で、学生たちは自分たちの体験や撮影した写真をもとに、SNS用の原稿を英語で制作。
和文化の魅力を世界の人々へ伝えるための投稿をしていく予定です。