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教育・研究
地元の方々と一緒にお祭りを盛り上げる!宮園ゼミ・ワースタの大横丁通り納涼祭ボランティア
2024.08.14
7/21(日)、本郷キャンパスの地元・「本郷大横丁通り商店街」で開催された納涼祭に、人間科学部「犯罪学ゼミ」(宮園久栄特任教授)の4年生と、ワーク・スタディ・スタッフ有志がボランティア参加。
毎年恒例となった子ども向けの出店と盆踊りを主催・運営し、地域の方々と一緒に納涼祭を盛り上げました。

企画の中心となった宮園ゼミの4年生は、昨年に続いての参加。
屋台ではスーパーボールすくいや水鉄砲の射的を用意し、例年どおり子どもたちで大盛況となりました。


初参加となったワースタ有志も宮園ゼミと協力して屋台の運営や盆踊りの告知を行ったほか、地域の方々が用意した出店にも足を運び、積極的に交流する姿が見られました。
夕方からは宮園ゼミ主催の盆踊り。
毎週日曜日に本学体育館で練習をしている「壱岐坂太鼓」の皆様にもご協力いただきました。
ゼミ生とワースタ、大学の有志職員は浴衣に着替え、踊りのお手本としても活躍。
地域の皆様と一緒に、日本の夏ならではの時間を楽しみました。

今回のリーダーを務めた人間科学部4年の福島航己さんからは、「たくさんの子ども達が来てくれてとても嬉しかったです。自分達も一緒に楽しみながらできたのでよかったです。自分達のゼミでは最後の納涼祭になってしまいますが、大学でこの伝統的な納涼祭を続けて欲しいと思います」と、達成感と共に、未来の後輩に期待するコメントが。

初参加となったワースタからは、「人と人との距離が近いと感じました。普段あまり関わることができない子どもたちと触れ合うことができ楽しかったです。また、地域の方とも話すことができ、お祭りでできたつながりを大切にしたいと思いました」(人間科学部3年 坪桃子さん)という感想が聞かれました。