Academic Life & Research
教育・研究

連携
人間科学

子どもの発達と保育士の役割を現場で学ぶ。文京区立本郷保育園での「保育体験」

地域間連携,人間科学

2024.12.11

東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。

11/18(月)・19(火)と25(月)・26(火)、文京区立本郷保育園にご協力いただき、人間科学部「保育体験」(福田佳織教授)の履修者が2日間の実習を行いました。

学生たちは今回の実習に向けて、保育所と保育士の役割、子どもの発達特性や行動の心的背景などをテーマに学びを深め、さらに絵本の読み聞かせや手遊びなども練習してきました。

「保育体験」当日、保育所を訪れた学生たちは2~5歳児クラスに各1名ずつ配属され、
保育士の方々の補助として活動することに。

子どもたちの遊びや移動をサポートするなど、積極的に子どもたちと関わりながら、子どもたちの行動や保育士の方々の働きを観察しました。

各2日間の保育体験を終えた学生たちは、事後指導で各自の体験を振り返りシェアするとともに、保育士国家試験に向けた実技対策などを行う予定です。