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「コンテンツビジネス」にTVerの中島氏が来学!現状とこれからについて聞く
2024.12.12
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
11/18(月)、現代経営学部の「コンテンツビジネス」(八塩圭子教授)にて、株式会社TVer コミュニケーション戦略室 室長の中島和哉氏をゲストに招聘。
TVerの現状とこれからについて講義していただきました。
TVerとは、民放テレビ局がひとつになったテレビの新しいプラットホームで、見逃し配信、地上波放送・民放5系列のリアルタイム配信も完全無料で見られるサービスです。
講義では、「追っかけ再生」が可能になったり、「デバイス横断」での連携が可能になったりという、「TVer ID」登録のメリットに関する説明が。
さらに、社員のモチベーションアップに向け、1年間で最も再生された番組を表彰する「TVerアワード」についても紹介していただきました。
中島氏によると、関東、近畿に次いで利用率が高いのは中部地方のユーザーだそうで、リモコンボタンにもついていることから老若男女問わず簡単につなげることができることも利用率の高さに繋がっているとか。
3限に行われた本講義のちょうど1時間前に、アプリのダウンロード数が8000万を超えたという速報を教えてくださいました。
見逃し配信、地上波放送・民放5系列のリアルタイム配信も完全無料ということを実現させた今でも、様々な課題と向き合い、放送する意義やTVerのさらなるビジネスと「場」の拡張に向けた施策や方向性について伺う貴重な機会となりました。