Academic Life & Research
教育・研究
グロコミ
グローバル・コミュニケーション学部の古屋教授が中国・北京の中国社会科学院で特別講演
2019.09.05
8/14(水)、グローバル・コミュニケーション学部の古屋力教授が中国・北京の中国社会科学院にて特別講演を行いました。
古屋教授は『東アジア脱炭素経済共同体構想の意義とその実現可能性について~東アジアにおける炭素通貨と再生可能エネルギーを軸とした「協働型コモンズ」構築の必然性と可能性についての一考察~』というテーマで講演。
中国社会科学院の張季風副所長をはじめとする研究者や元在日本中国大使館公使らをはじめとする40名超が参加し、「パリ協定」後、脱炭素社会構築に向けたパラダイムシフトが起きている世界情勢、および東アジアにおける「再生可能エネルギー共同体」と「炭素通貨圏」を軸とした「東アジア脱炭素経済共同体」構想の実現可能性や中国が推進する「一帯一路」構想との関係性について、活発な意見交換と交流が行われました。

古屋教授(前列右から2人目)と参加者の方々
【講演概要】
主催:中国社会科学院
日程:2019年8月14日(水)
会場;中国社会科学院 会議室
テーマ;「東アジア脱炭素経済共同体構想の意義とその実現可能性について~東アジアにおける炭素通貨と再生可能エネルギーを軸とした「協働型コモンズ」構築の必然性と可能性についての一考察~」
受講者;中国社会科学院張季風副所長他、有志研究者(40名)