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グローバル・コミュニケーション学部の古屋教授がSPEED研究会主催シンポジウムで講演

グロコミ,研究

2019.12.16

12/6(金)、グローバル・コミュニケーション学部の古屋力教授がSpecial Project on Ecoinnovation and Ecobusiness for Sustainable Development(SPEED)研究会が主催するシンポジウム「“ゼロエミッション都市と気候非常事態宣言” ―日本で最初のCEDに関するシンポジウム―」に登壇。
「SDGsと気候非常事態宣言」というテーマで講演を行ったほか、パネル討論「気候非常事態宣言をいかに速やかに普及させるか」のパネラーとして有識者らとのディスカッションを行いました。

古屋教授は講演で、誰もが幸福でいられる持続可能な世界の構築実現の鍵としてSDGsを取り上げ、世界ではパリ、NY、ロンドンをはじめ多くの都市が既に「気候非常事態宣言(Climate Emergency Declaration)」を行っている現状を紹介。
日本における事例も紹介しつつ、地方自治体が「気候非常事態宣言」を行い、率先して対策に取り組むことの必要性を訴えました。

 

【講演概要】 ※敬称略
日程:2019年12月6日(金)
会場:東京ビッグサイト会議棟6F 605/606 会議室
テーマ(講演):SDGsと気候非常事態宣言
テーマ(パネル討論):気候非常事態宣言をいかに速やかに普及させるか
司会:枝廣 淳子(大学院大学至善館教授、幸せ経済研究所所長)
パネラー:古屋 力(東洋学園大学教授)、白川博一(壱岐市長)、後藤 敏彦(環境経営学会会長)、安成哲三(総合地球環境学研究所所長)、池上俊郎(京都市立芸術大学名誉教授)、山本良一(東京大学名誉教授)、篠原祥哲(世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会総務部長)、中村 勉(低炭素社会推進会議代表議長)、田辺新一(早稲田大学教授)、坂井えつ子(小金井市議会議員)、山口那津男(公明党代表)