Academic Life & Research
教育・研究
大学院
本学大学院より2名が博士課程後期課程に合格(修士課程、研究生)
2020.03.19
東洋学園大学大学院 現代経営研究科より、2名が博士課程後期課程に合格しました。
修士課程2年の費一桐さんは、中国の大学を卒業後、日本語学校を経て本学の大学院へ進学。
今回、立命館大学大学院経営学研究科・企業経営専攻(博士課程後期)に合格し、同課程にてデザインマネジメントに関する研究を深める予定です。
費さんのコメント:
大学院ではデザインマネジメントや企業の経営戦略等について学び、修士論文では自動車の自動運転技術について研究しました。
論文題目は“Exploratory Research on the Cognition of Autonomous Vehicles – From the Perspective of Actor-Network Theory ‐”です。
本学大学院は少人数制のため、先生と学生が1対1で指導を受けられるというメリットがあります。
研究、進学を目指すうえでは、指導教員である横山和子教授、安藤拓生専任講師をはじめとする先生方に手厚くサポートいただきました。
また、分析ソフトや資料などを自由に使える学習環境も整っていて、さらに都心にあることで企業の展示会などの外部情報にもアクセスしやすく、とても学びやすい環境でした。
博士課程に進学後は、理論部分をさらに深め、学術の道を進んでいきたいと思います。

また、本学大学院を修了後、研究生として在籍中の劉思楊さんは帝京大学大学院経済学研究科博士・後期課程の入学試験に合格。
博士課程後期進学者が2名同時に出るという、嬉しい春となりました。