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現代経営

キャッシュレス決済の新サービスを提案!木川ゼミと拓殖大学足代ゼミのインカレプロジェクト中間発表

現代経営

2020.12.11

11/29(日)、現代経営学部の「経営戦略とイノベーション・マネジメントゼミ」(木川大輔専任講師)と拓殖大学商学部の足代ゼミ(足代訓史准教授)によるインカレゼミプロジェクトの中間発表を実施。
ゲスト審査員を招き、キャッシュレス決済サービスの新規展開アイデアをプレゼンテーションしました。

本プロジェクトは、「キャッシュレス決済サービスの決済件数または普及率を高めるための新サービス・新規ビジネス」について、木川ゼミと足代ゼミの学生たちがアイデアを競うというものです。

2年目となった今年は、昨年に続いてゲスト審査員としてPwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャーの鐘ヶ江靖史氏、株式会社ZENTech 取締役チーフ・サイエンティストで一般社団法人日本認知科学研究所の理事も務める石井僚介氏、日本アイ・ビー・エム株式会社の髙橋宏和氏を招聘。
学生たちがキャッシュレス決済サービス提供会社の社員、審査員を上司に見立て、20代をターゲットにした新規ビジネスアイデアを提案するという形で実施されています。

鐘ヶ江靖史氏

石井僚介氏

髙橋宏和氏

中間発表では、各ゼミが「楽天Pay」、「メルカリ」、「PayPay」、「Suica」の4チームに分かれて戦略を検討。
グループ会社が展開するサービスや、ターゲットとなる若者のインサイトを踏まえた提案が次々と発表されました。

各チームの発表後は、審査員から丁寧なアドバイスが。
データの出典、世の中の動き、サービスの必然性・実現性といった内容面はもちろん、資料の作り方や上司を説得するためのポイントなど、第一線で活躍されている方たちならではの大変参考になる指摘をいただきました。

発表後、さらなるアドバイスを求めて審査員と話し込む学生も

学生たちは今回の発表を踏まえ、最終発表となる12/20(日)に向けて各提案の更なるブラッシュアップに取り組みます。