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学生の学びを支援する「合理的配慮」とは。教職員対象「障がい学生支援に関する学内講演会」報告
2024.02.14
2/5(月)、東洋学園大学学生支援センター主催の「障がい学生支援に関する学内講演会」を実施(教職員対象)。
発達障害や自閉スペクトラム症、障害学生支援を専門とする筑波大学の佐々木銀河准教授を講師に迎え、「障害者差別解消法の改正を踏まえた障害学生への合意的配慮と修学支援」という演題で講演いただきました。
講演会では佐々木氏より、2024年4月から私立大学で法的に義務化される「合理的配慮の提供」について詳しくご説明いただいたほか、最新の障害学生支援の動向、さらに仮想事例を用いた合理的配慮の検討フローをご紹介いただきました。
講演後の質疑応答では、「学生への適切な声掛けについて」や「軽度知的障害の学生への配慮について」など教職員から多くの質問があがり、佐々木氏から丁寧に回答をいただきました。
教職員が学生一人ひとりの学びを支援する「合理的配慮」のあり方を確認・検討する貴重な機会となりました。