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ワースタが地域連携の一環で、4団体からなる「本郷百貨店実行委員会」が主催する 「第7回本郷百貨店祭り」に参加!

地域間連携

2024.11.13

10/20(日)、東洋学園大学・地域連携の一環で、ワーク・スタディ・スタッフ(以下ワースタ)13名が本郷百貨店実行委員会主催の「第7回本郷百貨店祭り」に参加しました。
イベントの様子を、ワースタの廣瀬真樹(グローバル・コミュニケーション学部3年)がレポートします!

本郷百貨店実行委員会とは、「本郷二三丁目商店会」「文京区薬剤師会」「社会福祉法人本郷の森」「認定NPO法人街ing本郷」から成る委員会で、文京区本郷地域の団体及び組織、また住民との連携を図り、地域の発展と活性化に寄与する総合イベント「本郷百貨店」を通じて、各種団体及び地域住民との交流をさらに深めることを目的としているそうです!

東洋学園大学として本郷百貨店祭りに参加するのは今回が初めての試みでした。
ワースタのメンバーがイベントに参加し、出し物や本部のお手伝いをさせていただきました。

開催に向けて準備する学生たち

ワースタが催した出し物は、「輪投げ」と「クリップ魚釣り」の2つです。本部のお手伝いとして、「スタンプラリーの運営の協力」や「子どもの遊び場」の見守りもさせていただきました。

地域のこどもたちとふれあう学生たち

出し物をするにあたり、ワースタ内で班分けをして準備に取り掛かり、イベントまでの数ヶ月間、景品や備品の購入・班ごとにゲームのルールや備品の作成を担当しました。ワースタ継続のためにも、2年生にリーダーを務めてもらうなど、各々が役割を持ってイベントに参加できるように工夫しました。

イベント当日は、天気も良くお祭り日和でした!
私が想像しているよりも多くの方が来場されており、子ども連れの家庭や地域の方の姿が多く見られました。

イベントには、地域の商店街のお店、文京区薬剤師会・歯科医師会・医師会やグループホームの本郷の森、トヨタ自動車など多種多様な出店がありました。

地域の方々と交流

それぞれの特色を活かした催しをしており、文京区三師会(文京区薬剤師会、文京区歯科医師会、文京区医師会)による健康フェスティバル(健康に関する相談会)や、消防署による消火・放水体験、スタンプラリーの景品をハートフル工房さんなどが提供してくださるなど、地域とより密接な関係になれるようなイベントでした。

ワースタとして出展した出し物も、子どもに大盛況で用意した景品は終了までにほとんどなくなりました。何度もゲームに挑戦してくれる子や、一回に時間をかけてしっかりと高い点数を取る子など、みんなが違う楽しみ方をしてくれたのがとても良かったと感じています。

来年は今年の経験を活かし、さらに良い形で関わっていけたらと考えています。
(取材・撮影・執筆 / 廣瀬真樹)

廣瀬くんのほかに参加したワースタからもコメントが届きました!

・私は今回を通して、チームで協力し合って何かを成し遂げる事が面白かったと感じています。今回は初めてチームリーダーという形でお仕事をさせていただいたので、自分でどんどん物事を決めていくことが意外にも楽しいことに気づきました。職員方や全体リーダーに頼ることはあれど、そこから受け取った指示などを回していくのはタメになったと思っています。(山本葵生さん)

・リーダーを支えながらチームで頑張ろうという気持ちの一体感があったと思います。魚つりの準備では、はさみで切る作業や釣りをする秒数など実際に自分も体験して考えることができ力になれたと感じています。
当日でのスタンプラリー+本部のお手伝いをやってみて、地域の人と関わることができてワースタでしか体験することができないようなことができて嬉しかったです。(鈴木愛芽 さん)

・初めて参加するイベントだったので、上手く運営できるか、参加者の方々に喜んでもらえるかなど心配な部分も多くありましたが、たくさんの方々に喜んでもらえて嬉しかったです。大学近くのお店の方々ともたくさんお話できて楽しかったですし、もっと顔見知りの人が増えれば、本郷がただ大学がある場所ではなく、第二の故郷のような特別な場所になるのではないかと思いました。もっと地域交流を活発に行っていき、大学と地域の方々でより良い関係を築いていければ良いなと思います。大学の周りのコミュニティとなかなか関わる機会がない中で、本郷百貨店祭りという地域交流の機会をいただけたことに感謝したいです。
(荒木玲奈さん)