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今年で100周年!東洋学園の歴史、今、そして未来【前編】
2026.09.03
東洋学園は2026年11月4日に100周年を迎えます。女性のための歯科医学専門学校、女子短大、そして大学へと進化してきた本学。その歴史を振り返るとともに、アニバーサリーイヤーを祝うイベントや、次の100年に向けた新しい学び、取り組みなどもご紹介していきます。【前編】では、今年5月に行われた100周年特別イベント「ただいま、流山キャンパス!」のレポートや、100周年のスローガン「I WILL. I DO.」を体現する在学生の様子をお届けします!
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100周年イベント開催レポート
100周年を迎える今年、本学ではお祝いイベントの予定が盛りだくさん。
11/1(日)には、学園祭との併催で盛大な100周年記念式典&記念パーティーも企画されています。
そんなアニバーサリーイヤーの序章として、5/2(土)に開催されたのが「ただいま、流山キャンパス!」と題したイベント。卒業生や教職員を招き、旧流山キャンパスの見学会と東洋学園大学グラウンド(千葉県松戸市)での記念プログラムを行いました。

多くの参加者で賑わった「ただいま、流山キャンパス!」の様子
ところで、旧流山キャンパスとは一体何なのでしょうか。それを知るためには、東洋学園の歴史を振り返る必要があります。
東洋学園の始まりは、1926年11月4日。現在のキャンパスがある東京・本郷の地で、女性歯科医を養成するための「東洋女子歯科医学専門学校」として誕生しました。
その後、1950年に「東洋女子短期大学」が開学。
短大となったことで体育の授業が必須になり、広い敷地を求めて千葉県の流山にもキャンパスを開設することになったのです。これこそが流山キャンパスのはじまり!
広い敷地にはグラウンドだけでなく校舎も建てられ、赤レンガのキャンパスとなりました。

女子短大時代、流山キャンパスで行われたスポーツ祭
そして、1992年に「東洋学園大学」が開学しますが、実は初期の大学生は流山キャンパスで4年間の学生生活を送っていました。
その後は本郷キャンパスと並行で使用され、多くの卒業生が流山でのキャンパスライフを過ごしました。

かつて流山で過ごした2016年度の卒業生もイベントに参加
東洋学園が流山キャンパスを使っていたのは1967年から2017年頃まで。
その時代の卒業生・教職員を招き、行われたイベントが「ただいま、流山キャンパス!」なのです。
現在、旧流山キャンパスは市立中学校の校舎として活用されていますが、今回のイベントに合わせて1日限定で見学が可能に。
当日は多くの卒業生が来学し、校内を歩いて風景を懐かしんだり、久しぶりに会った同窓生や先生方との会話を楽しむ姿が見られました。
また、キャンパス見学後は東洋学園大学グラウンドに移動し、スポーツ体験やドローンによる人文字撮影(トップ画像)などを楽しみました。

校舎内には流山キャンパスの歴史をたどる展示スペースも
大盛況となったイベント当日の詳細はコチラ!
ただいま、流山キャンパス!同級生や懐かしい先生と再会した特別な1日
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100周年を盛り上げる在学生たち
100周年で盛り上がっているのは卒業生や教職員だけではなく、在学生も同様です。
たとえば、現代経営学部の有志から成る「100周年記念事業イベント委員会 学生委員」というチームは、学生の視点で100周年イベントをプロデュース。
前述の「ただいま、流山キャンパス!」でも企画や現場運営などに携わりました。

100周年記念事業イベント委員会 学生委員のメンバー
また、学生委員オリジナルの100周年記念企画として「写ルンです企画」や「プレイリスト企画」を学内で開催。
「写ルンです企画」は、“最高の笑顔”をテーマにした作品を募集し、展示するというもの。「プレイリスト企画」は、“今ハマっている曲”を募集し、人気の高い曲をプレイリスト化して発表するという内容でした。
いずれも在学生・教職員からたくさんの応募があり、大いに盛り上がりました。

「写ルンです企画」に応募があった写真の一例
そして、集まった作品のお披露目を兼ねた100周年記念イベントも実施。1号館1階のTOGAKU SHOWCASEにて、100周年記念チュロスを販売するとともに、「写ルンです企画」と「プレイリスト企画」の作品展示を行い、多くの在学生が来場しました。
100周年記念イベントの詳細はコチラ!
「100」チュロス販売が大盛況!学生の写真・プレイリスト展示も行われた100周年記念イベント

100周年記念イベントでの作品展示の様子

100をかたどった米粉チュロスの販売も
在学生の主体的な取り組みは、記念すべき“100年目の入学式”でも見られました。
今年の入学式では、初の試みとして、学生たちが自ら企画した新入生歓迎会を開催。
学生会、学園祭運営局、Extreme☆Steppers(ダンス部)らが協力し合い、ショーやクイズで新入生をおもてなししました。
大型LEDビジョンを100周年を機に初導入し、クラブ・サークルを紹介する動画も上映。大成功となりました。

新入生歓迎会では大型LEDビジョンを活用し、ライブ会場のような雰囲気に
何もないところから知恵を絞って企画を考え、コツコツ準備し、「きっと出来る、やってみよう」と臆さずチャレンジする現役TOGAKU生たち。その姿は、「自彊不息」の精神を受け継ぐ100周年のスローガン「I WILL. I DO.」ともリンクします。
I WILL. I DO.についてもっと知りたい方はコチラ!
100th Anniversary SLOGAN
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100周年を象徴する学びも活発!
学生たちの主体的な姿勢は、学びの面でも際立っています。
本学では、100周年を象徴する新しい学びとしてTOGAKU PBL(Project Based Learning)を推進しており、学生たちはそのテーマである“問いも答えも、自分でつくる。”を日々実践しています。通常の授業はもちろん、学内のTOGAKU SHOWCASEを活用したPBLも活発!

1号館1階に常設されているTOGAKU SHOWCASE
TOGAKU SHOWCASEとは、PBLの“見える化”を目的として学内に設置されたスペースのこと。一例として、2025年秋学期は下記のようなイベント・発表が行われました。

井上プレゼミの「アフリカのあるき方」イベント
●サステナブルをテーマにした一般公開イベントを開催
【現代経営学部 本庄ゼミ】
本庄ゼミがゼロから企画した「#サステナブルがとまらない展」の成果を協力企業に報告。「終了がさみしい!」との声も!
●アフリカの魅力を伝える展示やトークセッションを実施
【グローバル・コミュニケーション学部 井上プレゼミ】
アフリカの魅力を伝えたい!井上プレゼミがTICAD9に参加&学内イベントを実施
●大学の地元で行ったフィールドワークの成果を発表
【グローバル・コミュニケーション学部 中村プレゼミ】
[TOGAKU SHOWCASE]大学の地元・水道橋エリアでPBL!中村プレゼミのポスタープレゼンテーション
また、TOGAKU SHOWCASEでは「カフェシリーズ」と題したイベントも定期的に開催。
フードやドリンクなどの販売・配布を通じて、学生たちがスモールビジネスを体験する機会にもなっています。
ここでは、2025年秋学期に行われた「カフェシリーズ」を振り返ってみましょう。
●英国ウェールズの名物スープ&紅茶を販売
【現代経営学部 Birchleyゼミ】

Birchley教授の出身地である英国ウェールズについて、ウェールズ政府やカルビーUK社のご支援を得ながら研究。その成果をイベントにて発表しました。また、「学生や教職員がウェールズ文化に親しむきっかけになれば」との想いから、ウェールズならではのフードの販売、ゲーム開催、伝統音楽のミニコンサートなども行いました。
[動画更新]【TOGAKU SHOWCASE】学内で海外体験?ウェールズ×ビジネスを学ぶ2日間
●環境に配慮したカップでホットドリンクを提供
【現代経営学部 隈本ゼミ】

「これからの容器包装の在り方を考える」というテーマのもと、容器包装や環境問題について来場者に考えてもらうカフェイベントを実施。環境に配慮した再生紙のカップを使用し、来場者にホットドリンクをふるまいました。会場には、環境問題に関する研究成果をまとめた資料も掲示。お茶を楽しみながら気軽に学べるよう工夫しました。
[TOGAKU SHOWCASE]容器包装にまつわる企業・消費者の動向を研究。隈本ゼミのPBL紹介カフェ
●独自開発の梅塩を使ったおにぎりを無料配布
【現代経営学部 馮ゼミ】

地域の副産物に新たな価値を見いだす産学連携プロジェクトに取り組んでいる馮ゼミは、梅干しの副産物である「梅酢」を使ったイベントを実施。梅酢を乾燥させてオリジナルの梅塩を作り、その梅塩で味付けしたおにぎりやフライドポテトを無料配布しました。リサーチを兼ね、試食した人に気に入った味を投票してもらう工夫も!
[TOGAKU SHOWCASE]梅干しの副産物「梅酢」利活用に向けた試食会!馮ゼミの産学連携PBL
●都市型ワイナリー計画の関連アイテムを紹介
【現代経営学部 野村ゼミ】

野村ゼミでは1号館の屋上を活用したPBL「屋上菜園および産品ブランディングプロジェクト」を行っており、その関連イベントを実施。独自に立ち上げたブランド“NIDO”の紹介動画や展示に加え、屋上のローズマリーを使った製品の販売、最終目標である「都市型ワイナリー」の研究にちなんだソフトドリンクの試飲会を行いました。
[TOGAKU SHOWCASE]野村ゼミの屋上菜園プロジェクト“NIDO” PRイベント
●産学連携PBLにちなんだクッキー&ドリンクを配布
【現代経営学部 八塩ゼミ】

昨年8月に実施した産学連携PBL「マイナビpresents 閃光ライオット2025」を再現したカフェイベントを実施。ゼミの活動を紹介するSNSをフォロー&閃光ライオットの写真に「いいね」をしてくれた学生・教職員に、クッキーとヘルシーな飲み物を無料配布しました。また、PBLを紹介する動画上映とポスター展示も行いました。
[TOGAKU SHOWCASE]夏フェスの熱気を再び!八塩ゼミの“Hot LOCK! Happy”カフェ
●産学連携先の和菓子店の商品を特別販売
【人間科学部 堀口ゼミ】

「若者の和菓子離れ」をテーマに京菓匠 笹屋伊織との産学連携PBLを実施している堀口ゼミは、和菓子カフェイベントを開催。笹屋伊織の人気和菓子に加え、ゼミ生たちが「東洋学園100周年」にちなんでデザインした特製どら焼きも販売しました。また、笹屋伊織の女将による特別講演や、ゼミ生によるPBL発表会も行いました。
[動画更新]【TOGAKU SHOWCASE】京菓匠 笹屋伊織×堀口ゼミ「和菓子カフェ」開催!
このように、多彩なPBLを通じて主体性に磨きをかけている学生たち。TOGAKUの次の100年に向けて新たな歴史を築き上げていってくれることでしょう。