Academic Life & Research
教育・研究
学生が「クライアント」の立場で企業とコラボ!安藤ゼミ×FIREBUGのプロジェクト連携がスタート
2023.05.16
現代経営学部「新商品開発・デザインゼミ」(安藤拓生准教授)の3年生と、タレントエンパワーメントパートナーとして様々なコンテンツ・マーケティングソリューションを手掛ける株式会社FIREBUGとのプロジェクトがスタート。
これは株式会社宣伝会議が運営する、広告界のニュース&情報プラットフォーム「AdverTimes.(アドタイ)」と(株)FIREBUGとの共同企画「タレント考告ラボ」の取り組みの一環で行います。
AdverTimes.についてはこちら
「東洋学園大学のPR」をテーマにゼミ生たちがクライアント側として同社にブリーフィングを行い、高校生向けの新規コンテンツを開発する予定です。

4/24(月)のキックオフの様子
本学は「都心」の立地を生かした企業との連携プロジェクトを多数実施していますが、そのほとんどが、学生が「企業側」「社員側」の立ち位置となり、コラボ企業からのミッションを受けて活動するというものです。
しかし、今回のプロジェクトはその逆で、安藤ゼミが「クライアント側」となり、大学を代表してFIREBUGへミッションを提示、新たなマーケティング戦略の提案を受けるという内容。
ビジネスにおける「デザイン思考」についての研究を軸に、企業に向けて新商品の企画提案を行ってきた安藤ゼミにとっても、初の試みとなります。

ゼミで行われていた「ブロックトイを使った自己紹介」の様子
4/24(月)のゼミでは、入試広報センターの相川部長が今回のプロジェクトと、前提となるマーケティングの考え方について解説しました。

その後、いよいよ今回の施策目的に関する相談がスタート。
ターゲットを高校生と定めたうえで、「どのような高校生に何を伝えるための施策にするか」について、検討が続きました。

安藤ゼミと入試広報センターでは、5月上旬に施策の目的を設定し、5月のブリーフィング(企業側との打合せ)に向けた準備を進める予定です。