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生放送のスタジオで番組作りについて学ぶ。八塩ゼミがテレビ東京本社で学外研修を実施

産官学連携,現代経営

2024.09.28

9/2(月)、現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)が、株式会社テレビ東京の本社を訪問。
生放送のスタジオを見学したほか、放送の裏側でどのような技術が使われているのかを体験しながら学びました。

八塩ゼミ一行が訪問したのは、お昼のニュース番組「昼サテ」のスタジオ。
生放送の見学後、出演されていた繁田キャスターとの質疑応答をさせていただきました。

O.A.直後の繁田キャスター(左端)と学生たち

「一回のニュースのためにどれくらい練習するのか」「うまく伝わる話し方は」など学生たちの質問にお答えいただいた後は、学生たち自身がキャスターを体験しました。

4名がニュース原稿やお天気の原稿読みに挑戦し、キャスター役の学生からは「緊張したけれど、なかなかできない体験ができてうれしかった」(ゼミ長の戸上真歩さん)「現場の緊張感や、ニュースの原稿を本番の5分前など本当に直前まで作っていることに驚いた」(髙橋博人さん)といった感想が。
さらに、残りのメンバーはスタジオ内や副調整室で映像を確認し、背景合成のクロマキーや原稿が映し出されるプロンプターに驚く声が上がりました。

出演者側だけでなく裏側のスタッフワークを知ったことで、「生放送でVTRを流したり、テロップを出したりするタイミングを指示するディレクターさんやサブ(副調整室)がかっこよかった」「番組制作にはこんなにたくさんの人が関わっているのか、と感動した」(ゼミ生)との声も。
普段は触れることのないテレビ番組制作の裏側を興味津々で学ぶ様子が見られました。

八塩ゼミは秋学期に「テレ東BIZ」の利用促進キャンペーンを学内で実施予定。
学外研修後には大学でミーティングを行い、番組作り、コンテンツ作りの裏側を知ったことで、さらに充実したキャンペーンの実施に向けて企画を練りました。