Academic Life & Research
教育・研究

教養教育

新1年生のキャンパスライフが本格スタート!「教養基礎演習A」

グロコミ,現代経営,人間科学

2025.04.30

東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。

4/10(木)より今年度春学期の授業がスタート。
新1年生の必修科目「教養基礎演習A」では、大学での研究やPBLの土台作りに向け、アカデミック・ライティングの基礎についての授業が行われています。
初回の授業では、教職協働の取り組みとして、担任教員に加えて大学職員も各クラスの授業に参加。
担任教員、クラスメイト 、職員らと支え合いながら歩む、 “学びの旅”が始まりました。

「教養基礎演習A」は、新1年生にとって、いわば学びの“ホーム”となるクラス。
担任教員やクラスメイト と一緒に大学で学ぶ意義と楽しさを知り、学びの土台作りを行います。

各クラスの担任教員が大学生活をサポート

初回授業では、大学での学習活動に関する基本的なルールや評価・成績の基準等の情報共有に加えて、大学で必須となるレポート作成技術の基礎を学びました。

教科書を使った講義だけでなく、ディスカッションなどのグループワークを取り入れた授業を展開するクラスも。

今回取材に入ったグローバル・コミュニケーション学部のGC3クラスでは、母語が異なる学生同士が積極的にコミュニケーションし協力して課題に取り組む様子が見られました。

また、今年度は初めて、全クラスの初回授業に大学の職員が参加。
各自の業務やプロフィールを紹介し、新入生たちと交流しました。

職員からは「何かあったときには気軽に相談を!」という声掛けも。

同科目では、今後、図書館オリエンテーションが実施され、本や雑誌、新聞を活用した大学での学び方を習得します。そして、各回の授業での実践的な学びを積み重ねたうえで、学期後半からは、社会的・国際的な問題についてのレポート作成に取り組みます。