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ラジオ局で生放送や収録の裏側を見学&イベントのブリーフィング。八塩ゼミ×TOKYO FM

現代経営

2025.06.28

東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。

現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)では、中高生に大人気のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』と産学連携し、同番組主催の音楽フェス『マイナビ閃光ライオット2025』を盛り上げるプロジェクトを進めています。
5/26(月)に行われた学外研修ではTOKYO FM本社を訪問し、スタジオや収録現場の見学を行ったほか、『マイナビ閃光ライオット2025』についてのブリーフィングを受けました。

まずゼミ生たちは、局内を見学。

収録スタジオでは、副調整室とスタジオの役割やスタッフの動きについてご説明いただいたほか、実際に機材やカフの操作を体験しました。

スタジオをご案内いただいた編成制作局の橋本 颯希氏

スタジオ内では、本番用のヘッドホンを着用

副調整室からスタジオ内を見ながら操作卓を実際に触らせていただきました。

副調整室とやり取りをする学生たち

副調整室とやり取りをする学生たち

さらに、見学の後半では、番組の収録現場も見学。

本番の緊張感あふれる空気に触れ、DJとスタッフによるプロの収録を生で見せていただく大変貴重な時間になりました。

さらに、同局内の会議室で、TOKYO FMのチーフプロデューサーの堀内宣典氏からラジオプロデューサーの役割についての特別講義をしていただいたほか、今回八塩ゼミがコラボする10代限定の音楽フェス『マイナビ閃光ライオット2025』について、運営を担当する株式会社サウンズネクストの椎村俊哉氏からブリーフィングを受けました。

堀内氏によるラジオ局とラジオプロデューサーについての特別講義

椎村氏からは、参考写真とともに過去の企画についての紹介が

八塩ゼミに与えられた課題は、『マイナビ閃光ライオット2025』を盛り上げるためのブースを企画・実施すること。
椎村氏からは過去に実施された他社ブースの事例をいくつもご紹介いただいたほか、実際にブースを出すスペースや周りの環境についても具体的にお話しいただきました。

説明の最後には、「来場者が楽しめる、面白いブースを期待します」(椎村氏)という激励もいただき、ゼミ生たちのテンションもアップ。
企画の提案に向けて、意気込みを見せていました。