Academic Life & Research
教育・研究
経営・マーケティング・経済の視点で社会を読み解く。現代経営学部卒業研究発表会
2026.03.30
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
その集大成のひとつが、学生一人ひとりが自らテーマを探究する卒業論文。
今回は、2/4(水)に開催された現代経営学部の「卒業研究発表会」の様子をご紹介します。
現代経営学部「卒業研究発表会」には、優秀研究賞・最優秀研究賞を受賞した3名が登壇し、それぞれの研究成果を発表しました。
まず、「文化関連事業のプロジェクト立案ゼミ」(赤尾充哉教授)より、小畑空さんが登壇。
「ストリートファッションはどこへ向かうのか―商業化とデジタル化による変容と考察―」をテーマに発表しました。

研究テーマに沿ったファッションで登壇した小畑さんは、カルチャーとして発展してきたストリートファッションが、商業化やデジタル化によってどのように変容しているのかを経営学の視点から分析しました。

赤尾教授(左)と小畑さん
「国際貿易の理論と実証ゼミ」(田中巌教授)の代表学生による経済学領域の論文発表を挟み、最後に、「消費者視点の現代マーケティング研究ゼミ」(須田孝徳専任講師)より、中野羽空さんが登壇。
「消費者が感じる車の大きさと色と明度の関係性」をテーマに、製品の色彩(明度)と購買意欲の関係性に関する消費者行動分析の結果を発表しました。

結果として明確な相関関係は見られなかったものの、独自性のある仮説設定と丁寧な分析過程が高く評価されました。

中野さん(左)と須田専任講師(右)
各発表後には活発な質疑応答が行われ、研究の背景や分析手法について議論が深まりました。
また、発表の最後には、八塩圭子教授(学部長)より講評が行われました。

八塩教授
現代経営学部の3領域(経営・マーケティング・経済)それぞれの視点から社会や市場を読み解く意欲的な発表が揃い、現代経営学部での4年間の学修成果が強く印象づけられました。