Academic Life & Research
教育・研究

グロコミ

国際問題、多様性、芸術、言語学、英語教育などグローバルなテーマ。グロコミ卒論発表会

グロコミ,英コミ

2020.02.13

1/27(月)、グローバル・コミュニケーション学部の「2019年度卒業論文・卒業制作発表会」を実施。
11名の学生が登壇し、会場に集まった教員・在学生を前に4年間の集大成となるプレゼンテーションを行いました。

最優秀発表賞・学生が選ぶ発表賞を受賞した伊藤さんの論文発表

今年度の最優秀論文賞は「日本におけるクラシックバレエ団の課題 ~海外バレエ団と比較して~」(グローバル・コミュニケーション学科 現代都市文化ゼミII 山崎紗代子)と、「カズオ・イシグロ作品にみられる『ホームレス』性をめぐる考察」(英語コミュニケーション学科 井上富紀子)が受賞しました。

オーストラリアと日本のクラシックバレエにおけるアートマネジメントを研究した山崎さん

また、当日の論文発表後に行われた投票の結果、最優秀発表賞および学生が選ぶ発表賞は、英語コミュニケーション学科の伊藤樹應さん(日英対照言語学ゼミII)が受賞。

発表賞をダブル受賞した伊藤さん(左)。論文は英語で執筆

また、同じく英語コミュニケーション学科の小野塚雄大さん(英語学ゼミII)が優秀発表賞を受賞しました。

優秀発表賞を受賞した小野塚さん(左)

発表賞を受賞した二人は奇しくもともに言語学分野の「自分」という主語に焦点を当てた研究でしたが、発表会では開発途上国や国際協力、環境問題、LGBTといったグローバル社会が抱える課題や今後の展望に関する論文、英語教育に関する論文などグローバル・コミュニケーション学部ならではの幅広いテーマの研究発表が。

優秀論文賞を受賞した小野塚さんの発表

また、英語で論文を執筆した学生も多く、うち1名は発表会でのプレゼンも英語で行い、聴衆の学生との質疑応答も英語で行われました。

発表後に行われたグローバル・コミュニケーション学科長の泰松範行教授、英語コミュニケーション学科長の末藤美津子教授による講評でも、「仮説、調査、検証がしっかりしていて全体的にレベルが高い」「自らの経験や実践と緻密な研究内容が絡んだ発表で興味深い」といった声が聞かれ、学部長の高尾孝幸教授からは「ぜひ、卒業後も各自のフィールドを大切にして、色々な問いを設定し答えを求める取り組みを続けてほしい」と激励の言葉が送られました。

2019年度 卒業論文・卒業制作発表会(グローバル・コミュニケーション学部)

■発表者・論題(発表順)※掲載許可分のみ

菅原 志帆
論題:タイにおける水の衛生事情 ~手洗いによる感染症予防~

後藤 美風
論題:コーヒーバリューチェーン強化プロジェクトにおける国際協力の関りについて ―ルワンダからの提案―

山崎 紗代子 ※最優秀論文賞(グローバル・コミュニケーション学科)
論題:日本におけるクラシックバレエ団の課題 ~海外バレエ団と比較して~

手塚 盛仁
論題:LGBTの境遇とそれに対する日本の取り組み

芝山 由華
論題:我が国の環境金融の実態と課題 ―環境先進国ドイツと我が国の比較分析を中心に―

伊藤 樹應 ※最優秀発表賞・学生が選ぶ発表賞
論題:“I” as “You,” Shift of Self in Japanese Pronouns

小野塚 雄大 ※優秀発表賞
論題:“自分”を用いた主語指向性の言語転移についての考察

佐瀬 政善
論題:多重知能理論を生かしたグローバル時代の英語指導 ―学習指導要領を考えながら―

本川 由佳
論題:Kato Pleasure Group

巻島 崇久
論題:パラリンピックをテーマとした小学校英語教育 外国語と共に人権問題を考えよう