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教育・研究

現代経営

約70名の学生がリモートでプレゼン&グループワーク。現代経営学部と文京学院大とのコラボ授業

現代経営

2020.11.13

11/5(木)、現代経営学部の「トップマネジメント特別講義」(八塩圭子准教授)を履修する3~4年生と、文京学院大学経営学部 馬渡一浩教授のゼミ2~3年生によるコラボ授業を実施。
約70名が出席し、Zoomを通じてプレゼンテーションやグループワークを行いました。

今回のコラボ授業は、10/21(水)に「トップマネジメント特別講義」の授業内で行われたTwitter Inc. Client Solutions事業担当副社長 兼 Twitter Japan(株)の代表取締役・笹本裕氏による講演※を題材として行われました。
※同講演は「現代経営研究会」として一般の方々にも公開。当日の模様はこちら
[現代経営研究会]Twitterの会話をビジネスにどう活かす? Twitter日本法人代表・笹本氏による第2回講演を開催

まずは、両大学の学生たちが「Twitterジャパン笹本氏について」「Twitter(の使い方)について」「Twitterのメリット・デメリット」「Twitterの面白い使い方の事例」「Twitterの新しい使い方の提案」という5つのテーマでプレゼンテーションを実施。
チーム・個人合わせて全19組の発表が行われました。
同じテーマのプレゼンでも、着眼点や取り上げる事例、提案内容はもちろん、資料の作り方も多種多様で、見ごたえのあるプレゼンが相次ぎました。

大学がオンライン授業のサポートをする公式Twitterアカウントを作る、というアイデアを提案する現代経営学部4年生

ユーザー同士で質問・回答のやりとりを行う新サービスを提案する現代経営学部3年生

1時間を超えるプレゼンテーションの後は、ブレイクアウトルームに分かれてのグループワークを実施。
印象に残ったプレゼンに関する感想を話し合ったほか、就職活動の話題で情報交換をする様子も見られるなど、交流を深めていました。

授業後の記念写真

「このような(両大学で交流する)機会が色々な形で作れていくと、大学生活の幅が広がるのではないかと実感しました」(馬渡先生)

文京学院大学の馬渡一浩教授

「コラボ授業の第一歩を、オンラインという形で、このコロナ禍において実現することができました。これからも色々な形で交流を継続していければと思っています」(八塩先生)

八塩圭子准教授