Academic Life & Research
教育・研究
本庄ゼミ×SIXINCHの産学連携プロジェクト、学生が同社ショールームで意見交換
2021.07.05
現代経営学部の「マーケティング戦略/プロジェクトマネジメントゼミ」(本庄加代子准教授)では、この4月よりベルギーの家具メーカーの株式会社SIXINCHジャパンと産学連携プロジェクトを実施しています。
6/21(月)にはゼミ生と本庄准教授が同社のショールームを訪問し、企画提案に基づいて、社員の方々とのディスカッションを行いました。

今回の産学連携は、同社のブランド戦略について考え、実際に学生たちが企画を提案・実施することを目的にしています。
ゼミ生たちは4チームに分かれて行った中間プレゼンテーションの結果を踏まえてプランを練り直し、最終的にインスタグラムを活用したSNSマーケティングの戦略を提案することに。
施策内容や予算を検討して提案内容に盛り込んだうえで今回の意見交換に臨みました。

ゼミ生を代表し、プレゼンの大役を果たした佐々木翔伍さん
今回は大学のキャンパスを飛び出し、SIXINCHジャパンのショールーム内で意見交換を行いました。リアルなプロダクトに触れることは、学生たちの刺激になったようです。これまでにご参加いただいた佐々木勝氏(ゼネラルマネジャー・取締役統括部長)と野田季由氏に加え、同社で広報や営業を担当されている社員の方々ともディスカッション。インスタグラムを活用したアイデアについて「(自分達よりも)SNSマーケティングに詳しい」「学生だからこそできることがあるかも」と、ポジティブな感想をいただくことができました。

佐々木氏(右端)ら、社員の方々が真剣な表情で提案内容をジャッジ
質疑応答後に行われたゼミ生と同社社員とのディスカッションでは、実現可能性を探るため、より具体的な企画内容やアイデアについて話し合いました。

ディスカッションの様子

社員からのアドバイスをメモするゼミ長の倉内優太さん
今回のディスカッションやアドバイスを踏まえ、学生たちは施策の実行に向けてさらに具体的なプランを詰めていく予定です。