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3/3（金）と3/4（土）の2日間、演劇サークル・劇団ハレっケが卒業公演を実施。
卒業を控えた4年生部員の集大成として、観客の前で見事な演技を披露しました。

今回は、現代経営学部2年生でワーク・スタディ・スタッフ（ワースタ）の石田和馬さんが実際に公演を鑑賞。
生の舞台を間近で見た感想や、公演後に劇団ハレっケ部員が語った思いをレポートします！

＜学生取材班・石田和馬が劇団ハレっケの舞台に感動！卒業公演潜入レポート＞
卒業公演が最後の舞台となる劇団ハレっケの４年生は、太田莉々華さんと荒川真希さんの２人。
今回の演目『現実と理想』は太田さんが脚本を手掛けたほか、太田さんと荒川さんがＷ主演を務めるなど、4年生の集大成となる作品でした！

今作は、理想と現実のギャップに悩みながらも少しずつ成長していく大学生が主人公の物語。
主演の２人は視線や表情、仕草など細かな部分の表現も豊かで驚かされました。

今作で卒業する太田さん（写真左）と荒川さん（写真右）

他の部員が演じた登場人物もコミカルで面白く、さらに照明や音響も場面にぴったりはまっていて、ストーリーを自然に盛り上げていました。
映画を見ているような感覚で舞台の世界に引き込まれました！

公演終了後、「大学生活を振り返った時、いつもサークルの楽しい時間が思い出される。ハレっケに入ってよかった」（太田さん）、「ハレっケという楽しくて大切な場所が大学時代にできてよかった」（荒川さん）と4年生からコメントが。
同部2年生の柄澤慶さんは、「頼りにしていた４年生の2人が卒業するのは不安もあるけれど、ハレっケとしてまとまっていけるようにこれからも頑張りたい」と今後の意気込みを語りました。

卒業公演を終えた劇団ハレっケのメンバー

（取材・撮影・執筆/現代経営学部2年　石田和馬）

取材を担当した石田和馬さんのコメント：
「劇団ハレっケの皆さん、卒業公演お疲れ様でした。脚本の内容やハレっケ部員の演技力に驚きました！舞台の最中、主人公と自分が重なる部分も多く、登場人物のセリフには何度も心を動かされました。劇団ハレっケを支えてきた4年生が卒業するのはさみしいですが、こんなにすごい先輩に鍛えられた劇団ハレっケの今後に目が離せません」

写真左からワースタの石田さん、劇団ハレっケの太田さん、荒川さん、柄澤さん