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3/8（金）、本学が中高生部門の協賛企業として参加している「第61回宣伝会議賞」の贈賞式が行われました。
今回は、入試広報センター部長の相川徹人と、協賛企業賞の選考に参加したワーク・スタディ・スタッフを代表し、黒川桜友美さん（当時現代経営学部4年）・鈴木愛羅さん（当時グローバル・コミュニケーション学部4年）が出席。
本学の協賛企業賞受賞作品と、贈賞式当日の模様を学生目線でご紹介します！

本学の協賛企業賞を受賞した作品と、ワースタ黒川さん（左）と鈴木さん（右）

＜ワースタが見た！コピーライターの登竜門、宣伝会議賞贈賞式レポート＞
3/8に第61回宣伝会議賞贈賞式が行われました。
東洋学園大学は今回で第8回目の開催となる「中高生部門」にて、協賛企業として参加しています。

「協賛企業賞」贈賞式の様子（撮影：ワースタ）

撮影・ワースタ

東洋学園大学は『「失敗すること」が好きになるキャッチフレーズ』という課題で募集を行い、たくさんの応募の中から、澤田彩花さんの「自分の弱さを知っている。だから私は無敵になれる。」が選ばれました。

協賛企業賞受賞作品（撮影・ワースタ）

私たちワーク・スタディ・スタッフも協賛企業賞の選考に参加しており、このフレーズを目にしたときに弱さと無敵という一見矛盾した言葉で表現することで、失敗を鼓舞してもらえるフレーズであると感じ、とても惹かれました。

緊張感に包まれた贈賞式でしたが、受賞者のコメントでコピーに対する想いが語られた際には温かい笑いと拍手が湧きました。

撮影：ワースタ

中高生の作品を読むと私には無いユニークで斬新な発想がたくさんあり、読んでいて驚きの連続でした。
一つひとつの作品に心を打たれ、感銘を受けました。
今回集まったフレーズは今後東洋学園大学に掲示予定のため、掲示された作品をまた実際に目にするのが楽しみです。（黒川）

宣伝会議賞の選定は3回目でしたが、毎年毎年心に響くものばかりだなと感じています。
今年も多くの作品に目を通し、自分自身よりも下の代の子達がこんなにも素敵な表現をするのかと感動続きでした。
（宣伝会議賞全体では）子どもから大人まで多くの方がテーマに沿ったさまざまなコピーを応募されており、受賞した方の中にはお子様をお持ちのパパさんをはじめ、中学1年生にして5つもの賞を獲った方までいました。
職場でも家でもない場所で、新たな可能性を探し続けることの大切さと面白さを感じました。（鈴木）

贈賞式の後は、懇親会が開催され、和やかな雰囲気で受賞者や協賛企業の方々が歓談する様子が見受けられました。
（取材・撮影：ワースタ 黒川桜友美／鈴木愛羅）

今後、本学の課題にご応募いただいたキャッチコピーによる展覧会「コピージアム」も計画中です。
昨年の「TOGAKUコピージアム2023」の様子はこちら